ダンスや音楽、物産展も！東京マラソンのランナーを応援するイベント開催

今年も約36000人が参加するという東京マラソン。普段は交通量の多い都心を駆け抜ける爽快感が人気だけど、それでも42.195kmを走りぬくのは大変なこと。そこで、ランナーたちに思い思いのエールを送る応援イベントを開催！

2015年2月22日（日）の「東京マラソン2015」開催日に、コースの沿道28ヵ所で開催される「東京大マラソン祭り　2015」は、応援する人たちのためのお祭りイベント。各会場では、音楽演奏やダンスなど、さまざまな形で応援するパフォーマーが約150組、5000人以上も参加。

祭りのメイン会場となるのは「有明イーストプロムナード」。メインステージでは、元バドミントン選手・小椋久美子さんらのトークショーや、お笑いライブなど、盛り上がりそうなプログラムが。また、伊豆大島と東北3県（岩手・宮城・福島）の物産展や、多彩な味わいが楽しめるケータリングカーでの「ネオ屋台村」なども登場。

「このほかにも有明エリアでは、東京臨海広域防災公園で、ドッジボールとフリスビーを組み合わせたドッチビーなどのニュースポーツが体験できます。また、応援をキーワードにするなら、学ラン姿で熱い応援を見せる『青空応援団』がオススメですね。迫力のエールが男らしくて素敵ですよ」と、事務局の宮本さん。

昨年人気だったのは、豊洲から有明エリアにかけて、沿道を歩きながらランナーを応援する「応援ウォーク」。当日の10時半から13時半までの間に受付をした先着5000人が、スタンプラリー形式で参加できるというもの。また、現在、都内各所で配布されている「東京大マラソン祭り　2015」のパンフレットには、都内の美術館や博物館などを割引料金で利用できる「スペシャルパスポート」が掲載されているので、こちらも要チェック！

走る人と応援する人、そしてそれを見る人・・・皆が一体となって、東京がスポーツで盛り上がる一日になりそう♪