ジパング展 -31人の気鋭作家が切り拓く、現代日本のアートシーン。

いまや世界から注目を受けている日本の現代アート。欧米美術の枠組みに捉われることなく、エネルギッシュに自らの世界を表現する31人の作家たちに焦点をあてた展覧会『ジパング展』が、6月1日（水）から20日（月）にかけて日本橋郄島屋にて開催される。

（写真上）© AIDA Makoto
courtesy Mizuma art Gallery

会田誠、鴻池朋子、束芋、天明屋尚をはじめとした、日本のアートシーンを代表する作家たちの作品が一堂に会する本展。キュレーションを務めたのは、ミヅマ アートギャラリー ディレクターの三潴末雄氏。協力ギャラリーも、今回の企画をプロデュースした井村優三氏のimura art galleryをはじめ、Ota Fine Arts、ギャラリー小柳、西村画廊、ミヅマアートギャラリー、無人島プロダクション、ユカリアート・コンテンポラリーといった、現代のアートシーンを語るうえで欠かせない存在ばかりだ。会期中は、作家が展覧会会場を回りながら作品を解説するアーティストトークも開催されるのでお見逃しなく。日本の現代美術を担う彼らの作品は、新鮮でイマジネーションに満ち、観る者の心を熱くさせるはず。

■「ジパング展―31人の気鋭作家が切り拓く、現代日本のアートシーン。」
会期：6月1日（水）〜6月20日（月）
会場：日本橋郄島屋
※大阪郄島屋（8月31日〜9月12日）、京都郄島屋（9月28日〜10月10日）へ巡回

■同時開催「Nippon 現代アート外伝」
会期：6月1日（水）〜7日（火）
会場：日本橋郄島屋6階美術画廊

■ミヅマ アートギャラリー