高校生でデビューした漫画家の苦悩。「言うほど面白い?」売れると同時に批判的な意見が目について


「いくら描いても先が見えない」スランプ中の高校生漫画家が偶然出会った男性は…/先生とひととせの青(1)

漫画家・夢咲ユタとして活動する、17歳の高校生・大空 豊。デビュー作『グリーンエスケープ』がヒットし、高校を休学しながら連載していたものの、スランプに陥ってしまい現在は休載中。「いくら描いても先が見えない…」漫画家として限界を感じ始めていた矢先に出会ったのは、“夢咲ユタのファン”だという桐ヶ谷 暖でした。豊は公園のベンチで暖と何気ない会話を交わすうちに、徐々に前向きな気持ちに。そして高校3年の春、久々に登校した豊を待っていたのは、なんと新任教師として赴任してきた暖でした――。現役高校生漫画家と高校教師が織りなす一度きりの青春物語『先生とひととせの青』を10回連載でお送りします。今回は第3回です。

※本記事は夏奈ほの著の書籍『先生とひととせの青』から一部抜粋・編集しました。

ぶはっ


久々に笑ったかも...


別に変な人って言ってもヤバイ人ではないよ!?


実話!!


ユタせんせ〜


そんな夢のような時間も今日までになるかもしれません


じわじわと身も心も疲れていった


自分の青春を捨ててでも目の前の夢を掴みたかった


なんだか僕が泣かせちゃったみたいだなぁ


なっ何ですか!?


著=夏奈ほの/『先生とひととせの青』