義実家から帰った息子「お腹が痛い」私「何を食べさせたんですか!?」義母から衝撃の発言が、、、!

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「食べ物を粗末にしてはいけません」そう言われて育った人は多いのではないのでしょうか。
食べ物を大切にするのは当然のことですが、古くなった食べ物を捨てずに長くとっておくのは、健康に影響を及ぼす可能性があります。
これは筆者の知人と知人の義母との間に起こった出来事です。

中身がギューギューに詰まった冷蔵庫

夫の母は心配性で、冷蔵庫に食品がたくさん入っていないと心配になってしまうタイプです。

買い物に行くたびに
「何かあった時に買い置きがないと不安だから」
と言って二人暮らしの義父母には食べきれない量の食べ物を買い、冷蔵庫に詰めこんでしまいます。

新しい食品を冷蔵庫に入れる時に、冷蔵庫内のストックを確認せずに詰め込んでいくので、奥のほうにはいつ買ったのかわからないような古い食べ物も入っていました。

変な感じのプリン

先日、小学校から帰ってきた息子(小1)が一人で義実家に遊びに行きました。

義実家から帰宅すると息子が「なんだかお腹が痛い」と言い出したのです。

義実家で何を食べたのか聞くと
「おばあちゃんと一緒に、おやつにプリンを食べたよ。でもちょっと家で食べてるプリンと味が違って変な感じがしたよ」
と息子。

義実家の冷蔵庫の様子を知っている私は「もしや!」と思い義母に電話すると
「プリンの賞味期限は切れていたけど、普段私たちが食べていても何ともないから、食べさせても問題ないでしょう」
と言うのです。

お腹が痛くなるほど古いものは孫に食べさせないで

どのくらい賞味期限が切れているのか、義母に問い詰めても答えませんでした。

もしかしたら私に言いにくいほど古かったのかもしれません。

賞味期限は【品質が保たれおいしく食べられる期限】であるから、数日過ぎても問題はないかもしれません。

悪気はなかったのでしょうが、いつも自分たちが食べて問題ないからと言う理由で、古くて痛んだ食べ物を孫に食べさせるのは非常識ではないでしょうか。

義母の食べ物をためこむ癖は治りそうもありません。

この出来事から、私は息子を一人で義実家に行かせないようにしました。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2024年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Itnライター:K.Sakura
セラピスト・販売員・介護士の職を通じて常に人と関わる職務経験から得た情報を記事化するブロガーを志す。15年ほど専業主婦兼ブロガーとして活動するも、モラハラな夫からから逃げるために50代にして独立。母としては、発達障害のある子どもの育児に奮闘。自分の経験が同じような状況に悩む人の励みになって欲しいと思い、専門ライターに転身。アラフィフでも人生やり直しができることを実感。