SNSで話題の「1000円チャレンジ」に「かっぱ寿司」が参戦!

100種以上のメニューがあるかっぱ寿司で、「1000円あるとしたら何を頼むか」を、運営会社のカッパ・クリエイトに取材しました。

かっぱ寿司をよく知る"中の人"なら何を選ぶのか。今回は3名のチョイスを、その理由と合わせて紹介します。

「席についたら真っ先に注文」

(1)秋ならではの旬の味覚(PR広報担当/30代女性)

・茶碗蒸し(198円)

・寿司屋の秋天ぷら盛合わせ(330円)

・茄子の揚げびたしにぎり(2貫110円)

・新物 待望のうに(2貫330円)

合計968円

店内で蒸しているからこその、とろっと滑らかな舌触りと出汁感は、席についたら真っ先に注文します。そして毎年この時期だけのお楽しみの新物うに! うに好きにとっては頼まないわけにはいかない商品です。

天ぷらはリニューアルして、よりサックサクになりました。いつでも揚げたての天ぷらは、あえて単品で楽しみます。季節によって中身が変わりますが、この時期はなんと牡蠣の天ぷらが! 牡蠣といえばフライのイメージなのでちょっと珍しいですが、ふっくらとしていて美味です。

実は店内調理の多いかっぱ寿司。魚介類だけでなく、茄子も毎日切って揚げています。派手さはないのですが、お出汁と茄子、そしてシャリが相性抜群です。

(2)寿司もラーメンもスイーツも!(WEB担当/20代女性)

・吉祥寺 武蔵家監修 自分でまぜる家系油そば(462円)

・追いしゃり(110円)

・サラダ軍艦(1貫55円)

・さくさくいか天にぎり(1貫55円)

・牛カルビにぎり(1貫55円)

・プレミアムプリン(220円)

合計957円

油そばは、麺によく絡んだキレのある醤油ダレと、トッピングの天かすのサクサクの食感で箸が止まりません! さらに少し麺とタレが残ったところに「追いしゃり」を追加すると、さっぱりとしたお酢の感じと、こってりした油そばが相まって、一気になくなってしまう危険な一品です。

これだけでも十分お腹が満たされるですが、ここはあえて王道ではないかっぱ寿司ならではのお寿司を1貫ずつ追加。ちなみにおすすめは「牛カルビにぎり」。おろしニンニクと韓国唐辛子が効いた焼肉とさっぱりシャリの相性が最高です。

最後の〆はやはり自慢の「プレミアムプリン」。同じ値段でホイップクリームがついている商品もあるのですが、私はプリンの味を楽しみたいのでホイップなしが好きです。店内で毎日蒸しているからこその滑らかな舌触りは予算が許すなら、2個は余裕で食べられます!

※1貫ずつ注文は、一部の店舗では対応していません。

コスパ抜群のちょい呑みセット

(3)ちょい呑みするならコレ!(マーケティング担当/40代男性)

・アプリ会員限定「人気ネタづくし12貫」(550円)

まぐろ、真いか、活〆はまち、サーモン、えび、あじ(各2貫)+ねぎとろ

・「生搾りレモンサワー」(429円)

合計979円

「人気ネタづくし12貫」はボリュームもあり、ちょい呑みにもピッタリな一皿。10月からスタートしたメニューで、かっぱ寿司アプリ会員だけが注文できます。定番メニューの人気商品12貫+ねぎとろの大葉つつみ付きで、なんと破格の550円!

お酒を飲むので、ねぎとろの大葉つつみがついているのがうれしいです。これにちょっと多めのわさび&出汁醤油をかけると立派なおつまみが一品完成します。専用の長皿で運ばれてくるので、ちょっとリッチな特別感を味わえるのもお気に入りです。

そしてそれに合わせるのは、生搾りレモンサワー! カットレモンが合計4つ(グラスに1つ入り、別添で3つ)も付いてきます。爽やかでお寿司にもぴったりです。ちなみにこのレモンと卓上の塩でレモン塩にして「真いか」と食べるのもおすすめです。

以上、3名の回答でした。かっぱ寿司で何を頼むか迷ったときは参考にしてくださいね。

※2021年10月6日時点で提供のあるメニューです。一部期間・数量限定のメニューもあります。