(大きな声じゃ言えないけど…)ズボラ女子の“秘密” #3「これなら怒られない!」
ズボラは「だらしない」といったマイナスな意味を持つ言葉ではありますが、日々の家事やルーティンをできるだけ楽にするための知恵を身につけることでもあります。
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コロナ禍のリモートワーク導入によって、一人暮らし女子の実態はさらにズボラに楽しく進化していました。
人となかなか会えない、外出できないようになって、新しい生活様式にどのようにズボラ要素を入れていったのか。
今回は一人暮らしのズボラ女子の新しい生活について話を伺いました。
「仕事は入力作業や資料作りなどがメインで、定期的にあるのが営業とのミーティングです。
コロナ禍なってから100%リモートワークになり、基本は朝起きて、スッピン部屋着のままパソコンに向かうようになったのですが、週1のオンラインで行われるミーティングのために着替えて、化粧するのがすごく億劫になんですよね……。
化粧は、マロ眉なんですがレンズの大きいメガネをかけることでちょうど眉のラインにメガネのフレームがピッタリ合うのでクリアできました(笑)。
そして、着替えですが、ミーティングにはタブレットのカメラを使い、それをタブレットスタンドなどで唇から顎のラインまでで見切れる高さに調節してクリア!
顔が映っていなければ怒る上司もいますが、顔が少し見切れているぐらいで何かを言ってくる上司はいませんから」(33歳/営業事務)
メガネのフレームで眉を、画面の位置調整で部屋着を隠すといった行為はオンラインミーティングだからこそできる技でしょう。
よく上半身のみ着替えるという話はよく聞きますが、ズボラ女子ともなるとここまで進化しているようです。
確かに顔が少しだけ見切れているぐらいで注意してくる上司はいませんよね。これは使えますね!