パーマの特徴

パーマが傷むのはなぜ?

(平野さんコメント)
パーマをかけると、本来の髪の結合を無理やり外すことになるため、間から水分が出ていってしまいやすくなったり、パーマ液によって髪がアルカリに傾き、傷みやすくなったりするからです。

 

スタイリング改善策

乾燥が気になる人への改善策!

(平野さんコメント)
髪の毛を乾かす前、スタイリング時に保湿力の高いトリートメントオイルやミルクを使うなど、とにかく保湿をすることが大切です。

 

毛先が絡まる人への改善策!

(平野さんコメント)
パーマのかけ方としては、スパイラルよりも平巻きの方が絡まりにくいです。ホームケアではお風呂上がりに濡れた状態でトリートメントをつけて、コームで毛先までよく梳かしてトリートメントを全体にしっかり馴染ませてから乾かすようにすると良いです。

 

ボサボサになる人への改善策

(平野さんコメント)
スタイリング時に、油分がたっぷり入ったバームやオイルなどを使用するとボサボサが気にならなくなります。

 

パーマを取れにくくする方法

(平野さんコメント)
パーマをかけたその日にはシャンプーをせず、必ず24時間空けてからシャンプーするようにしましょう。1日に何回もシャンプーはしない方がいいでしょう。

 

パーマのかかり過ぎを抑える方法

(平野さんコメント)
パーマをかけたことがある人であれば、美容師さんに自分の髪のかかりやすさを伝えておき、ワンカールのパーマをオーダーしましょう。それでもかかり過ぎてしまったら、濡れた髪全体にオイルをたっぷりつけて半乾きまで乾かし、更に上からオイルを足して、伸ばしながら乾かすとほどよくなります。

 

パーマ挑戦してみよう!

今回、記事のご協力いただいたスタイリストさんは↓コチラ↓

■平野愛さん/broocH

☑スタイリスト歴:12年
☑得意なスタイル:ショート、ボブ