アイラインの基礎知識

アイラインはどんな効果があるの?

アイラインを引くことでまつげの根元が黒色に埋まり、瞳の大きさが増して見えます。
瞳が大きく見えると、瞳がはっきり見える効果が生まれ、顔の中でも目にインパクトがプラスされるわけです!

 

アイラインの引き方

アイラインを引く際、まぶたを軽く引き上げて引きます。
目尻から中心、目頭から中心と半分ずつに分けて、まつ毛の間をアイライナーで埋めるように引いていきましょう。

 

一重さんのアイライン

一重タイプさんの場合、アイラインを太めに仕上げることがポイントになります。
目を閉じた際にも、アイラインの存在感がでる程度の太さで、目尻から5mm~7mm程度の横幅を作るようにしましょう。

 

奥二重さんのアイライン

奥二重タイプさんの場合は、反対にアイラインが太くなり過ぎないように仕上げることがポイントに!

黒目部分から、目尻に向けアイラインを引くことで、奥二重の目元を美しく見せるメイクが完成します。

 

アイラインのハネは14度が重要

アイラインに重要なハネとは

アイラインを知る上で、もっとも重要とされるのがハネです! ハネとは、目尻のさらに先に伸ばしたラインのことです。
このハネが、アイラインマジックを完成させるポイントになります。

 

アイラインマジックの鍵は14度!

女性からも、男性からも美しく見えるハネの角度は14度と言われています。
ハネを14度にすることで目がより大きく見えるだけでなく、目元が若々しくフェイスラインはすっきりする効果も!

 

ハネを14度にするコツとは?

14度のハネを引くポイントは、目尻からやや離した位置に30度〜45度を意識して、跳ね上げたようなラインを引くことです。
やや上がり過ぎに見えるラインも、目を開いた時には丁度良い位置にハネが完成します。

 

アイラインの種類

リキッドタイプ

アイラインでもっともメジャーなタイプともいえるのが、リキッドタイプです。
筆ペンのような形状で、発色が良く、細い部分に力を発揮します。
またメイク落ちしにくい点も、リキッドタイプの特徴です。

 

ペンシルタイプ

鉛筆のような先端をしている、ペンシルタイプ。
種類が豊富で、手に馴染みやすく、安定感のある使いやすさがペンシルタイプの特徴です。

 

ジェルタイプ

専用のブラシを、ジェルにつけてアイラインを引くジェルタイプ。
濃淡を自由に調節でき、柔らかなで肌なじみの良いジェルは、密着力が高く落ちにくくなっています。

 

パウダータイプ

粉タイプのアイライナーであるパウダータイプ。
アイシャドウのように利用でき、色味をふんわり仕上げてくれます。
発色が良い点も、パウダータイプのメリットのひとつです。

 

カラーアイラインも魅力的♡

レッド系

ハネ部分に、カラーアイラインを使用するメイク術も人気です!

赤色や、ピンク色などの赤系をハネに入れることで、色っぽさがアップ♡ 印象を一気に変化させたい時におすすめです。

 

ブルー系

紫色や、青色系をハネにプラスするのも素敵♡ 大人っぽさがアップした印象に仕上がります。
紫色は、眉とのバランスが取りやすいカラーで、ニュアンスメイクにも最適です。

 

グリーン系

初めてのアイライン&カラーアイラインにおすすめなのが、カーキ色です。
落ち着きのある色合いは、肌なじみも良く、幅広いジャンルのファッションにもマッチします。
クールに仕上げたい時にもおすすめです。

 

いかがでしたか?

アイラインを上手く取り入れる事で、メイクの仕上がりは各段にアップします。
目尻からのハネでポイントの、14度もしっかり取り入れ、アイラインマジックを完成させましょう!

目元がより一層映える、美人EYEが手に入りますよ♡