まぶたがたるむ原因は?

加齢によって

まぶたがたるむ原因の多くは加齢によるものです。
年を重ねると目の周りの筋肉を支えている眼輪筋、という筋肉が衰えてまぶたを支えきれなくなってしまうんです。

 

パソコンやスマートフォンで

目の周りの筋肉も、使わないと衰えてしまいます。
パソコンやスマートフォンの画面を長時間見る方は要注意です。
画面を見ているときは無表情で筋肉を使っていないことが多く、たるみが進行してしまうんですよ。

 

たるんだまぶたはどうする?

たるんでしまったまぶたを簡単に元に戻すことはできませんが、メイクでうまく隠すことができますよ。
まぶたが上がって見えるメイクアップ術をマスターして、見た目年齢を若返らせましょう!

 

アイシャドウのコツ

色使いがポイント

アイホールに塗る色は、肌なじみのいいベージュやゴールド系がおすすめ。
ベージュやゴールド系の色は、光をうまく取り込んで、ハリのあるお肌に見せてくれますよ。
幅広く塗るので、薄めの色を選んでくださいね。

 

締め色をプラスして

まぶたのキワには締め色として、ブラウン系など濃いめの色をのせましょう。
目元が引き締まって、目力アップできちゃいます。
目尻側に向かって、やや幅広く上向きに締め色をのせるのがポイントです。

 

アイラインのコツ

どんなタイプがいい?

まぶたがたるむと、アイラインを引きにくくなりますよね。
たるんだまぶたには、ペンシルタイプでラインを引くのは難しいので、ジェルタイプやリキッドタイプのアイライナーがおすすめです。

 

しっかり入れて

たるみが原因でアイラインを引くのをあきらめていませんか? たるんだまぶたこそ、しっかりアイラインを入れる必要があるんです。
アイラインを引くと目元がキリッとなるので、たるみの印象が薄くなりますよ。

 

すき間を埋めるように

まぶたを指で軽く持ち上げて、まつ毛とまつ毛の間のすき間を埋めるように、アイラインを引くのがポイントです。
すき間を埋めるようにアイラインを引くことで、ナチュラルで上品な目元に仕上がりますよ。

 

マスカラのコツ

マスカラたっぷりはダメ

加齢でまつ毛も以前より少なくなったと感じて、マスカラをたっぷり塗ってボリュームを出そうとするのは、逆効果です。

 

どんなまつ毛がいい?

たるんだまぶたには、根元から上向きにカールしたまつ毛が理想です。
まつ毛をしっかりカールすることで、まぶたが上がって見え、たるんだ印象が少なくなります。
パッチリした目で、若々しい雰囲気になれますよ。

 

ビューラーで上向きに

マスカラ前に、ビューラーでまつ毛を根元から挟んでしっかりカールさせましょう。
まぶたも一緒に挟んでしまうと、たるみの原因となるので気を付けてくださいね。
カール力のあるマスカラがオススメです。

 

いかがでしたか?

メイク初心者さんでも、日々のメイクのちょっとしたひと工夫とコツで、たるみを目立たなくすることができるんですよ。
まぶたがリフトアップされて、目元が明るくなると、気分も高まりそうですね。
「最近まぶたがたるんで、なんだか老けたような気かする」と悩んでいた方は、ぜひ試してみてください!