逆効果!男子からイタい女認定されてしまう恋の駆け引き

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好きな人ができると、なんとしてでも振り向いてもらいたいがためにあの手この手を使ってアプローチを仕掛けたくなってしまいますよね。効果的な駆け引きやテクニックがあるのなら積極的に実践していきたいものですが、もちろん逆効果になってしまうアプローチも存在します。今回は男子からイタい女だと認定されてしまう恋の駆け引きを紹介します。

■◆ライバルの存在をちらつかせる

「一緒に遊んでいる最中に、わざわざ他の男子の話をしてきたり、恋愛相談されるとわざとらしいなと思ってしまいます。その話今する?って思うしナゾです」(25歳/大学院生)

「『他の男子から告白されて迷ってる』っていう相談をされたことがあります。自分で決めればと思ってしまいました。告白させるような思わせぶりなことをいろんな人にしてるの?って思いました」(23歳/大学生)

彼を焦らせたり自分のこと追わせるため、ライバルの存在をわざとらしくチラつかせるのはやめましょう。意外と「俺いま駆け引きされてる…」と勘付かれてしまいやすく、わざとらしさにゲンナリされてしまいます。さらに、告白されたことを相談すると思わせぶりな態度を色んな人にとるような軽い女だと思われてしまいますよ。

■◆LINEの返信をじらす

「遊ぶ予定を聞いたときに、いちいち返信が遅いとだんだん面倒臭くなってきます。こちらも忙しいのでさっと予定は決めたい。変にじらしてくるのはやめてほしいです」(26歳/研究)

「さんざんLINEでやりとりをしていたのに、急に連絡がこなくなると『あれ、じらされてる?』って思ってしまいます。良い印象はありません」(28歳/銀行)

連絡をたくさんしてきたかと思えば突然連絡が遅くなったりすると、あからさますぎて駆け引きが気付かれやすいうえに面倒臭い女だと思われてしまいます。楽しい会話をテンポよくやりとりできて、デートの予定がすんなり決まる女子の方が男子も話していて楽しいと思うでしょう。

■◆自分から誘わない

「LINEの連絡が常に俺からばかりの子がいます。ちょっとした会話も遊びに誘う連絡も全部オレから。そのわりには『最近連絡してくれないね』と平気で言ってきたりします。意味がわかりません」(26歳/銀行)

「駆け引きなのかプライドが高いのか、自分からは全然連絡をしてこない子は何を考えているかよくわからないのでその後の発展はないです。デート後にまた誘ってねと言われると自分から誘えばいいじゃんって思ってしまいます」(27歳/メーカー)

自分から連絡をしすぎるべきではないという恋愛マニュアルをどんな場面でも使うのではなく、気になる男子に対しては自分からどんどん誘っていきましょう。なにを考えているかわからない態度をされるより、積極的な態度をわかりやすく示した方が男子も好意を抱きやすいはずですよ。

■◆酔ったふりをする

「『酔っちゃった』って甘えてくるのは、好きな子か可愛い子だけにしてほしい」(22歳/学生)

「酔ったふりをして近づいてくる子は、エッチだけできればいいやと思って終わります」(25歳/銀行)

本当に酔っているか、実は酔っていないのかは意外とわかりやすいものです。また、酔ったふりや酔った勢いで彼に迫ったとしても、軽い女として扱われてしまうことがほとんど。わかりやすい演技や、お酒の力に頼ってて彼との距離を縮めるのは控え、お酒の席の気遣いなどでアプローチする程度にしておきましょう。

■おわりに

いかがでしたか。案外、恋の駆け引きはすぐにバレてしまいます。気になる男子に駆け引きを仕掛けるなら、あくまでも気づかれるか気づかれないかくらいにこっそりと。駆け引きはバレてしまうと相手の気持ちが冷めてしまうというリスクがあることを忘れずに。適度な駆け引きで、彼を虜にしてくださいね。(夏目英実/ライター)

(ハウコレ編集部)