憧れの小顔へ♪1日10秒の簡単顔ヨガ〜丸顔とはもうお別れ〜
女子にとって“顔の大きさ”はとても気になるもの。顔が小さいだけでかわいらしい印象になるし、スタイルもよく見えますよね。新生活が始まる春に向けて、憧れの小顔になりたい!そこで今回は、テレビや雑誌でも話題の顔ヨガ講師・間々田佳子先生に、気になるパーツをすっきりさせる「顔ヨガ」を教えてもらいました!


●そもそも「顔ヨガ」ってなに?


「顔ヨガ」とは、1ポーズ10秒でできる簡単な顔のエクササイズのこと。顔が大きく見える原因には、顔筋が固まってしまっていることが挙げられます。表情豊かに話す欧米人に比べると、日本人はたったの20%しか顔筋を使えていないのだそう。筋肉が弱ると、たるみ・むくみが起こり、顔が大きく見えるのっぺり顔の原因に。欧米人風の立体的できゅっとしまった小顔に近づくためには、「顔ヨガ」で日頃から顔筋を刺激しておくことが大切です! 特に、筋肉がほぐれやすくなるお風呂で行うのがおすすめ。

早速、“”“ほっぺた”“あご”に効く3つの「顔ヨガ」に挑戦してみましょう!


【顔ヨガ1】
“目”がぐんと大きくなる!「おでこロック」


目の周りの筋肉を鍛えることで、まぶたがすっきり。目力アップ効果も。

1.両手を額に当てて、おでこが動かないように固定します。



2.目の奥に力を入れるようにして、目を細めます。このとき、目を完全に閉じないようにしてください。



3.まぶたの力だけを使って、できるだけ大きく目を開きます。目を細くする動きと大きくする動き、それぞれ10秒間ずつキープ。



【NG】おでこに力が入るとシワの原因になるので注意。




【顔ヨガ2】
“ほっぺた”のシェイプアップには、OKポーズの「おだんごロック」


ほほの筋肉を高い位置に形状記憶させることで、ほっぺたのお肉が引き締まります。

1.両手でOKのポーズを作り、ほほのお肉をつかみます。


2.口角を上げて、笑顔のまま10秒間キープ。


【顔ヨガ3】
“二重あご”撃退には変顔!?「三角の舌」


舌の筋肉を使って、内側からフェイスラインの筋肉を引き締めます。

1.ゆっくり上を向いて、のどの奥から舌を出し、舌先を天井に向かって引き上げます。


2.首からあごの筋肉を持ちあげるようなイメージで10秒間キープ。



猫背の姿勢や長時間スマホを見ることも顔が大きく見える原因のひとつです。視線が下がり、気づけば“脱力顔”になっている人も多いのでは?顔の筋肉を鍛えると、小顔になるだけでなく、表情が豊かになり印象アップにも効果的!憧れの小顔に近づくために、ぜひ試してみてくださいね。


【監修】
All About「顔ヨガ」ガイド 間々田佳子(http://allabout.co.jp/gm/gp/1253/
顔ヨガ講師。2010年、顔ヨガ講師資格を取得し、長年の悩みだった丸顔が小顔に大変身。現在は、小顔・若返りのスペシャリスト、表情筋トレーナー、印象UP・笑顔作りの講師としても活躍中。著書に『間々田佳子の顔ヨガで即たるみ上げ&小顔』『DVD付き 顔ヨガ講師・間々田佳子のみんなの顔体操』などがある。
オフィシャルサイト:http://w-tango.com


<photo:IKKEN/top design:tongpoo/text:K-Writer’s Club>

【TOPイラスト:徳田有希】
ネット上で話題になったオリジナルキャラ「ひとがたくん」をはじめ、女の子や不思議な生き物など、多様なモチーフを独自の色合いで表現している。作品集『徳田有希 THE WORLD』(パルコ出版)、キャラ本『ひとがたくん』が発売中。
オフィシャルサイト:yuki-tokuda.com