シェフのオリヴィエ・ロドリゲスさん。南仏出身ならではの野菜をたっぷり使った「クーリ」とライスなどを合わせた新ジャンル「クーリシャス」を提案

写真拡大

9月26日(土)から10月11日(日)まで、フランス料理をお得に楽しめるイベント「ダイナースクラブ フランスレストランウィーク2015」が今年も開催!

【写真を見る】イベント初参加となる、& ecle(アンド エクレ)は7月に青山にオープンした注目の店舗

秋の風物詩的存在にもなりつつある同イベントは、全国のフレンチレストラン約500店舗が参加し、ランチ2215円、ディナー5000円の全国一律で、限定コースを楽しめる。

参加店舗数が一番多い東京から、特別推薦人のティエリー・ダナ駐日フランス大使が推薦した“OSUMITSUKI シェフ”のレストランを紹介!

■ 敏腕シェフが手がける“ネオビストロ”

イベント初参加となる「& ecle(アンド エクレ)」は2015年7月に青山にオープンした注目の店舗。シェフのオリヴィエ ロドリゲスさんは、マンダリンオリエンタル東京のレストラン「シグネイチャー」でメインシェフを担当し、ミシュランの一ツ星を7年連続で獲得するなど、敏腕シェフとして人気急上昇中だ。

そんな彼が手がける限定メニューは、ガストロノミックな食材や日本の食材をベースに、モダンでクリエイティブな“ネオビストロ”。

ランチは前菜、メイン、デザート、食後の飲み物。ディナーコースは前菜2皿、メイン2皿、デザートの計5皿というボリューム。どの料理も「アンドエクレ」を象徴するメニュー「クーリシャス」のクーリ(ソース)と食材を合わせたメニューで、繊細な見た目の中にダイナミックな味わいが楽しめる(メニュー内容は店舗により異なる)。

また、イベントでは、上記の一律価格のコースの他にさまざまな企画も実施する。各地の“OSUMITSUKI シェフ”とフレンチのエスプリ、アラン・デュカスさんが推薦し、フランスで活躍中の日本人シェフによる料理が日替わりで味わえる限定サロン「ラ・ラーブル・ド・ダイナースクラブ@ミーレ」を開催。それぞれのシェフが個性を発揮して手掛ける料理が一堂に介するとあって、こちらも見逃せない!

9月16日(水)10時から各店舗で予約がスタート。普段は高級なイメージのフランス料理だが、この時ばかりは1店舗に限らず、複数の店舗にお邪魔して、憧れの味を堪能してはいかが? 【東京ウォーカー】