白金台の新施設「ザ テンダーハウス」に、上質な食を提供する2つのレストランが登場

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大人向けの上質で食を提供するレストランがある街・港区の白金台に、新しいグルメスポットが生まれたとか。憧れのホテル「マンダリン オリエンタル 東京」のメインダイニングを手がけたクリエイティブディレクターが設計・デザインした空間というから、おしゃれなのも間違いなし!

2015年8月24日(月)に、白金台のプラチナ通りに、地下1階、地上3階の複合施設「THE TENDER HOUSE(ザ テンダーハウス)」がグランドオープンし、「The TENDER HOUSE DINING(ザ テンダーハウス ダイニング)」が誕生。また、9月24日(木)には「洋食グリル 白金然荘」もオープンするそう。気になるレストランについて、広報の野澤さんに詳しく聞いた。
1階にあるモダンで開放的なインテリアの「The TENDER HOUSE DINING」は、朝8時からの朝食に始まり、1日のあらゆるシーンで利用できるカジュアルなレストラン。


11時までのブレックファーストでは、「ザ・テンダーフレンチトースト」(1500円)や「エッグベネディクト」(1700 円)、「スモークサーモン・ズッキーニ・アボカド・リコッタチーズ ライ麦ブレッドのタルティーヌ」(1500円)、豚バラ肉をはさんだペルー風サンドウィッチ「パン・ココ・チチャロン」 (1500円)の4種類がいただける。 すべてのメニューにサラダバー、スープ、カフェが付いているのが嬉しい。

「ブレックファーストでは、新鮮な野菜やフルーツ、シリアルやヨーグルト、チアシードやココナッツオイルなどのスーパーフードを摂り入れているのが特徴です。風通しのよいテラスで素敵な朝をお過ごしください」(同)


ランチメニューは、サラダ、スープ付きで週替わりのパスタ(1000円)、サラダ(1200円)、サンドウィッチ(1200円)、シーフード(1500円)、ミート(1500円)の5種類。リッチな気分なら、前菜、パスタ、メイン、デザートの4品がいただけるランチコース(2800円)も。

また、南米生まれの料理が並ぶのも同店の特徴。ディナーメニューでは、クミンやコリアンダーを使った「仔羊のブロシェット『シュラスコ』 クミン、コリアンダー、チミチュリソース」(3500円・写真)や、ペルー風のシーフード煮込み料理「ラテン風ブイヤベース『パリウエラ』」(3200円)など、南米の食材や料理をアレンジしたオリジナルメニューが楽しめる。


一方、「洋食グリル 白金然荘」は完全予約制で、専用のエントランスから入る、贅沢な隠れ家的レストラン。カウンター9席のほか、屋上テラス付きの個室もあって、特別なデートに使いたい。

こちらでいただけるのは、シェフが目の前で料理する鉄板焼きコースの「“ZEN”コース」(10000円)1種類。「フォアグラの冷製ナツメ椰子のソース」や「愛媛県産平目のムニエル ブラックバーニャカウダーソース 太白胡麻油」など、厳選した食材を活かした9品が並ぶ。

注目のメインは、香川県の黒毛和牛「オリーブ牛」のサーロインステーキ。オリーブ牛のサローインは、とろけるようなやわらかさで和牛本来のおいしさを楽しめる一品とか。

「香川県産讃岐牛の中でも、オイルを絞った後の小豆島産のオリーブを飼料として食べさせて育てたのが『オリーブ牛』。オレイン酸をたっぷり含むオリーブを食べて育っているため、その肉はコクやうまみがありながら、さっぱりとした後味で肉汁が少ないのが特長です」(同)

デイリーユースで使いたいレストランと特別なときの贅沢空間。それぞれ趣が異なるレストランが揃う新施設、彼や女友達と覗いてみて。