本当の理由は違っていた!? 男性が別れの原因の本音と建前をこっそり暴露

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本音と建前、というのはどんな場面でもよく使われるもの。本音を言ってしまうと相手を傷つけてしまう場合、こじれてしまう場合は、耳触りの良い、都合の良い建前を使うのが良くも悪くも大人というものです。それは、恋愛の場面でもよく使われるもので、とくに別れ話のときは、本音と建前が異なる場合があります。そこで今回は世の男性たちに、彼女と別れる際、本音と建前を使い分けたエピソードについて聞いてみました。

■本当は好きな人が出来たんだけど……

・「本音は、他に好きな人が出来た。建前は、一人になりたいのでと言って振って貰うように仕向ける」(32歳/電機/技術職)

・「本音は好きな人ができた。建前は仕事に集中したい」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「本音、彼女がブスでもっと可愛い好きな人ができた(笑)建前、新たな旅に出る事にした(笑)」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「他に好きな人ができたけど、仕事が忙しいと言う」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

他に好きな人ができた状態というのは、心の中では二股をしているようなもの。そんな後ろ暗い本音を伝えたくない人は、こんな言い訳をするそうです。正直に言われても傷付きますが、ちょっと酷いですよね。

■興味がもうない!

・「建前は好きな人が別に出来たと言うけど、本音は彼女と一緒にいてもつまらなくなって一人でいるほうが楽」(27歳/情報・IT/技術職)

・「本音は、飽きたから。建前は、他の人を好きになった」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「本音は束縛がうざくて嫌になったが、建前として他に好きな女性ができたということにしている」(33歳/機械・精密機器/技術職)

・「建前:他に好きな人ができた。本音:今の彼女に飽きた」(30歳/機械・精密機器/技術職)

「飽きた」って簡単に言いますが、これってもう相手に興味が持てないということ。だから「他に好きな人ができた」なんて一番傷付く理由で別れを切り出しても平気なんでしょうね。

■もう疲れちゃった……

・「本音は疲れる。建前は性格が合わない」(29歳/機械・精密機器/営業職)

・「本音はもういや。建前はお互いのため」(30歳/建設・土木/販売職・サービス系)

・「本音は疲れる。建前は本気になれない」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

男性を振り回しているタイプの女性は気を付けた方が良いでしょう。ある日突然、彼の糸がプツリと切れて、納得しづらい理由で別れを切り出されてしまうかも……。

つらい別れを告げられた際、彼が「仕事に集中したいから」と言ってもそれが本音かは分かりません。別れた直後に新しい彼女とラブラブな生活を送っているのかも……。しかし、そういうことを疑ってかかっていてはキリがありません! 彼に一方的な別れを告げられて納得できない人もいるでしょうが、追いすがっても無駄なときは無駄です。時間は無駄にせず、さくさく次の素敵な恋を探しましょう!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年8月にWebアンケート。有効回答数110件。22歳〜39歳の社会人男性)