新劇場の舞台上で記念撮影に挑む戸田副社長、中田カウス・ボタン、若手芸人ら

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よしもとクリエイティブ・エージェンシーは12月1日、大阪市中央区に新劇場「よしもと漫才劇場」をオープンした。同劇場が入るビル1階の広場ではオープニングセレモニーが行われ、よしもと所属の若手お笑い芸人によるフラッシュモブを披露。

【写真を見る】中田カウス・ボタンも師匠の立場として「若い芸人のために我々も精進していきたい」と抱負を語る

新劇場のオープンに際し、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの戸田義人副社長は、「400組以上の芸人がしのぎを削って競い合い、大阪から全国へと羽ばたく若手を育てたい」と抱負を語った。

さらに、上方漫才協会会長の中田カウス、同副会長の中田ボタンも「自分たちに厳しく、若手にも厳しく芸人を育てていきたい」と期待の言葉を述べた。

よしもと漫才劇場では、芸歴が約10年の若手、そして中堅、ベテランの漫才が楽しめるほか、ギターやダンス、けん玉などの一芸に長けた芸人によるパフォーマンスも見ることができる。

12月7日(日)まではオープンを記念して、新劇場に出演する400組以上の芸人によるお披露目公演を開催。大阪の新しい観光名所として注目を集めそうだ。【関西ウォーカー】