米LifetimeのTV映画『リズ&ディック/Liz & Dick』でハリウッドの大女優エリザベス・テイラーを演じたリンジー・ローハン。そんな彼女に新たな作品への出演話が出ている。

<The Wrap>によると、リンジーには現在、人気コメディーシリーズ『最終絶叫計画』第5弾への出演話が舞い込んでいるとか。

すでに『リズ&ディック』の撮影は終わり、次は映画『ザ・キャニオンズ/The Canyons』のクランクインを控えるリンジー。彼女はまた、リチャード・フィリップスの短編『ファースト・ポイント』にも登場している。

今回のニュースは、リンジーの女優としての才能を信じる人には朗報だろう。1998年の『ファミリー・ゲーム/双子の天使』からレイチェル・マクアダムスやアマンダ・セイフライドと共演した青春映画『ミーン・ガールズ』(2004年)まで、かつては才能ある期待の星だったリンジー。その後はタブロイド紙の標的となり、また自らの誤った判断もあってキャリアは台無しとなってしまった。もちろん、『リズ&ディック』撮影中の数々のゴタゴタもあるから、まだまだ道のりは長いだろうけど。

『最終絶叫計画』第5弾にはすでに、『ハイスクール・ミュージカル』のアシュリー・ティスディルの出演が決定。映画は2013年4月に全米公開される予定だ。

赤毛に戻したリンジー