1999年に開業、30階建てで名古屋の街並を一望できる。客室数は全246室

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金山総合駅は、JR・名鉄・名古屋市営地下鉄が乗り入れるターミナル駅。自然豊かな知多半島や徳川家康ゆかりの地・岡崎など、愛知県の観光名所に足を運ぶのに便利なターミナル駅だ。その利便性から観光客にも人気のホテルが、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋。宿泊時にぜひ食べておきたい、ぜいたくな朝食ブッフェを紹介しよう。

【写真を見る】ひつまぶし、天むす、きしめんなどなごやめしラインナップも豊富

■ なごやめしも充実。目指すは名古屋で1番、最高の朝食タイムを

朝食会場となるのは、ホテル内2階にあるブッフェダイニング「ガーデンコート」。和洋合わせて70種類を超えるラインナップが勢ぞろい、じっくりたっぷり朝食を楽しむことができる。

なごやめしのラインナップも豊富。天むす・ひつまぶしなど名古屋の味を堪能しよう。手羽先やどて煮は日替わりメニューとして登場する。

喫茶店王国・名古屋が誇るデザートである小倉トーストも食後の楽しみとしてピッタリだ。いずれも名店の味にも負けない本格派、朝から観光気分を満喫できる。

■ どれもハイクオリティ、楽しみ方は自由自在

腕利きシェフによるカウンターサービスも好評だ。オムレツやスクランブルエッグの定番はもちろんだが、ポーチドエッグにフライドエッグ、卵白を使ったホワイトオムレツなどバリエーションが充実しているのもうれしい。

ホテル自家製のパンや、ファンも多いカレーも朝食ブッフェの主力商品。和食惣菜も日替わりメニューがそろっており、その楽しみ方は多岐に渡る。

■ 上質なホスピタリティと安らぎ

16階から27階に設置された客室数は246室。名古屋の街並みを一望でき、晴れていれば南は伊勢湾、北方向には木曽山脈を目の当たりにすることができる。モダンで落ち着いた雰囲気の客室は、ビジネスマンにも観光客にも人気、少しぜいたくな一夜を過ごしたい人にぴったりだ。

金山エリアは、玄関口である名古屋駅、そしてショッピングやお出かけスポットが集まる栄エリアまで、いずれも公共交通機関で10分程度と、その好アクセスが魅力だ。リッチな朝食を楽しみつつ、名古屋観光そして愛知県各地の観光に出かけてみよう。(東海ウォーカー・山田瑠美)