港区内で世界一周が楽しめる「港区ワールドフェスティバル」が今年も開催(※写真は昨年のもの)

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港区内で世界一周が楽しめる。

【写真を見る】1月から3月にかけて区内各所で開催される「港区ワールドフェスティバル2017」(※写真は昨年のもの)

世界の文化に触れ、国際理解と交流を深めるイベント「港区ワールドフェスティバル」。今年も1月13日(金)から3月20日(月・祝)にかけて、東京都港区にある大使館や商店街などの協力のもと、区内各所で開催される。

多くの外国人が住み、日本にある大使館の半数以上が集まる港区の特性を活かした、3万人以上が参加する同イベント。港区役所や各総合支所、台場分室、東京モノレール浜松町駅3階にある観光インフォメーションセンター、港区立図書館、ホテルなどで1月6日(金)から配布されている「港区ワールドフェスティバルパスポート」を手に、国際交流を楽しめる。

1月13日(金)から3月20日(祝・月)までは、「港区大使館等周遊スタンプラリー」と「商店街ワールドカードラリー」を実施。「港区大使館等周遊スタンプラリー」は、オリジナル専用パスポートで普段は入ることができない大使館などを特別に訪問でき、大使館の様子や文化などを知ることができる。36大使館などが参加予定で、オリジナルスタンプでのラリーが楽しめる。

「商店街ワールドカードラリー」は、港区内商店街で買い物や飲食をすることで、港区内に大使館などがある国の情報が載ったカードがもらえるイベント。港区商店街連合会に加盟する117店舗が参加予定となっている。

さらに、1月17日(火)から3月21日(火)かけて、ホームページで楽しめる「港区ワールドクイズラリー」も展開される。港区に立地する大使館の各国の地理、文化などが知れるクイズが毎週火曜日に、「港区ワールドフェスティバル」のホームページに登場。各国にちなんだクイズが1月17日(火)から、全10問出題される。

そして、フェスティバルを締めくくる集大成のイベント、「ワールドカーニバル」が3月26日(日)に東京タワーで行われる。参加各国の音楽や芸能、民族衣装、料理などの紹介とステージイベントで各国の魅力を伝え、国際交流の輪を広げる。さらに、大使館を訪問して集めたスタンプ数や手に入れた港区商店街ワールドカード数、クイズラリーの回答数に応じて、素敵な賞品が当たる抽選会に参加できる。

ほかにも、2月4日(土)と2月12日(日)、3月4日(土)、3月12日(日)に、港区観光ボランティアガイドによる「大使館を巡るまち歩きツアー」を実施。2万部発行される「港区ワールドフェスティバルパスポート」と合わせて、ガイドブック「大使館のあるまち」も3万部発行される。

この機会に、国際色豊かな港区の魅力を思うぞんぶん堪能してみよう。【ウォーカープラス編集部】