ことしは月、土星以外にも火星と木星も見れてしまう絶好のチャンス

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恵比寿の夏の風物詩となってきた「恵比寿ガーデンプレイス天体観望会」がことしも2016年7月15日〜17日の3日間開かれます。

今年は月、土星以外にも火星と木星も見れてしまう絶好のチャンスです。

真夏の南天大カーニバル

ことしの目玉は2016年5月31日に地球に大接近した「火星」。空のコンディション次第ですが、赤いマーブル柄の火星を見るチャンスです。

19時30分スタートですが、早めに来るとシマシマ模様の「木星」を観ることができるかも。4つの衛星を取り巻きにした明るく輝く木星は見応えのある天体です。予定では20時過ぎあたりから、「土星」を観ることができます。

とくに15日、16日は「月」が「火星」「土星」、さそり座の「アンタレス」とからみ、真夏の南天大カーニバルという感じの賑やかな夜空が楽しめる予定です。

場所は、恵比寿ガーデンプレイスの時計広場裏。時間は19時30分〜21時。参加費は無料。

ヱビスビール片手に天体観測、いかが?

星が見られない曇天や雨天は中止。中止報告は18時にFacebookイベントページ、または恵比寿新聞のFacebookイベントページで公開されます。