人気女子アナから学ぶ、男心をがっちりつかむモテトーク4つの基本

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みなさん、こんにちは! 作家・心理カウンセラーの五百田 達成(いおた たつなり)です。

好みのタイプとして、女優やタレントではなく女子アナウンサーの名前を挙げる男性は少なくありません。美貌と知性、愛嬌と品格のバランスに「女子アナ=最強女子説」を唱える人もいます。もちろん、彼女たちと同じステージに上る必要はまったくありませんが、最強女子から学ぶべき点は大いにありそうです。今回はすぐに活用できそうなトーク術を盗んで、男心をがっちりつかみましょう!

■1.ハキハキ話す

色々言われがちな女子アナですが、聞きとりやすい発声と話し方はさすがプロです。彼女たちのようにはできなくても、わかりやすい言葉でストレートにハキハキと話すのは好印象を与えます。特に語尾がもごもごすると、自信がないようにみえ暗い印象になりがち。難しい場合は、挨拶だけでもハキハキとするように心がけましょう!

■2.ポジティブ

女子アナたるもの、目で見たことをそのまま伝えるだけではなく、いいところを見つけて視聴者に伝えます。絶対に否定的なことは口にしません。悪いところばかりに目がつき、おもしろおかしく毒舌を吐くよりも、いいところをみつけて褒め上手を目指す方が、愛され女子になる近道でしょう。

■3.明るい笑顔

当たり前のことですが、笑顔は周りを明るくします。美人も好きだけど、なにより“笑顔の多い人”に惹かれる――。様々な恋愛のアンケートで、そんな意見をたくさん目にします。無理にでも笑顔でいること。それだけで「男性がこちらの笑顔につられる」「場の緊張がほぐれる」「つられた笑顔で男性の脳が楽しいと錯覚する」などの効果が期待できます。とかく人見知りをして壁を作ってしまうタイプの人であれば、意識的に口角を上げて、優しい表情を作るように心がけましょう!

■4.繰り返す

「話す」ことばかり注目されがちな彼女たちですが、実はとても「聞き上手」。コミュニケーションにおける傾聴テクニックの一つに「相手の言うことをそのまま返す」というものがありますが、人気女子アナほどそれをとても高いレベルで遂行しています。この技術はふだんの生活で十分応用が利きます。

彼が「まいっちゃってさあ」と言ったときには「まいっちゃうよね」と繰り返し、彼が「そしたら、すごいことになっちゃってさ〜」と言ったら、「すごいこと?」と聞くだけです。相手が話しているときにこちらが返す言葉はこれぐらいで十分。ほかには「それで?」とか「うんうん」だけで事は足ります。気の利いたことを言おうとする必要はまったくありません!

■五百田 達成さんからのメッセージ

「男性に媚びている感じがする」だとか「毒がなくて面白みがない」などと、一部の女子からは不人気なことも多い女子アナですが、彼女たちの人気の秘訣や男心をとらえるコツの中から、吸収できるものは吸収してしまったほうが、賢いというもの。しかも、簡単に使えるものばかりなので試す価値はあります!

(五百田達成/ハウコレ)