『ハリー・ポッター』の世界観を忠実に再現した展覧会が6月22日(土)よりスタート/[c]Warner Bros.

写真拡大

世界中で爆発的なヒットを記録した映画『ハリー・ポッター』シリーズ。その世界観を忠実に再現した展覧会「ハリー・ポッター展」が、6月22日(土)から9月16日(祝)の期間中、森アーツセンターギャラリーで実施されることになった。

【写真を見る】屋敷しもべ妖精のリアルなフィギュアも展示されている

来場者は“ホグワーツ魔法魔術学校の新入生”となって、映画の舞台をイメージしたセット内を自由に見て回れるこちらのイベント。会場にはホグワーツの制服をはじめ、ハリーの丸眼鏡や魔法使いの杖、不思議な生き物など、実際に撮影で使われた衣装や小道具が数百種類も展示されていて、ファンにはたまらない内容になっている。

また、ホグワーツの人気競技「クィディッチ」の競技場をイメージしたコーナーでは、ボールを投げ入れて得点を競うゲームが楽しめたり、薬草学の教室ではマンドレイクを引き抜いて、その声を聞いたりと、展示物に触れて遊ぶことができるエリアも多数用意されている。さらにグリフィンドールカラーのマフラーや、作中のキーアイテム「忍びの地図」など、会場限定のグッズも販売しているので、訪れた際はこれらも忘れずに購入したい。

全世界で200万人もの動員を記録した要注目イベント「ハリー・ポッター展」は、6月22日よりスタート。事前に映画シリーズを全作見ておけば、作品の世界観により深く浸ることができるのでお勧めだ。【東京ウォーカー】