結婚式の参列者にドン引きした瞬間「白いドレスにミュールで来た女性」

6月といえば、ジューンブライド。6月に挙式する花嫁は幸せになれるという言い伝えもあり、結婚式にお呼ばれした人も少なくないのではないでしょうか。

結婚式は挙式カップルを祝う場ですが、一方で参列者の常識やマナーが問われる場でもあります。マイナビニュース会員の皆さんに、結婚式でドン引きしたエピソードを聞きました。

調査期間:2013/05/02〜2013/05/08
アンケート対象:マイナビニュース会
有効回答数1,000件(ウェブログイン式)


■服装にドン引き!
「白いドレスにミュールで来た女性」(30歳/女性)
「ブーツで参列している女性がいた」(31歳/女性)
「頭にミッキーの耳より大きなリボンを付けていた」(30歳/女性)
「特に余興をやるわけでもないのに、シルクハットと蝶ネクタイで英国紳士風に決めてきた20代男性。主役はお前じゃない」(29歳/男性)
「白いスーツの男性」(44歳/男性)

最も目立つマナーである服装。中には、マナーを守った服装であっても、「花嫁の友だちのドレスが全員黒だった」(36歳/女性)という偶然もあるようです。仲間と参列する際は、お互いのドレスの色も聞いておいた方がいいかもしれませんね。

■披露宴でのマナー
「新郎友人の女性が、新郎上司のあいさつ中、ムスッとした顔でタバコをスパスパ。きれいな格好をしてるけど、それはないと思った」(30歳/女性)
「式に遅刻してきた人がいた」(28歳/男性)
「野次がひどい」(30歳/女性)
「ご祝儀を持ってこなかった上司」(31歳/女性)
「祝辞が長く、要領を得ない」(56歳/女性)
「私の結婚式で、招待状に『親族以外のお子さまはご遠慮願います』と記載したにもかかわらず、連絡無しに子どもを連れてきた友人がいた。しかも、子どもの服装はタンクトップに半ズボン、サンダル。披露宴の席と食事は急きょ用意してもらったものの、子どもが会場内で暴れて最悪だった」(33歳/女性)
「ブーケトスの際、ブーケを取りに来た男性。ウケ狙いだとはわかりますが、全く知らない男性だったので笑えなかった」(31歳/女性)

結婚式親しき仲にも礼儀あり。自分が新郎新婦側だったら嫌だな……と思うことは、控えるようにしたいですね。

■余興にドン引き
「余興の際、内輪ネタで盛り上がっていてつまらなかった」(24歳/女性)
「酒に酔って、結婚式にはふさわしくない単なる自分の持ち歌を歌い始めたとき」(61歳/男性)
「披露宴が始まったばかりで、まだ余興が始まっていないのに変装している人」(26歳/男性)
「下ネタの余興は気まずい。面白くても爆笑できない女子の気持ちを分かってほしい」(26歳/女性)

結婚式の余興は、場を盛り上げるためのもの。必ずしも爆笑できるものだけが場を盛り上げるものではないので、張り切りすぎずに挑みたいですね。

参加経験がなかったため失敗してしまったならまだしも、参加経験が多いため慣れによってマナー違反をしてしまうのは避けたいものです。結婚式に参加する際は、相手にとって(おそらく)人生に一度のイベントだということを肝に銘じて、すてきな結婚式になるよう協力したいですね。

(山本莉会/プレスラボ)