板野ともちん、武井咲の話題美女決戦!ゴマキもあるよ

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さて、今週は各誌それぞれ趣の異なるバラエティに富んだ表紙となっています。被写体が違うだけで雑誌自体の雰囲気もこれだけ変わるもんなんですねー。目を引く表紙でページを開く前から期待大です。巻頭〜巻末グラビアだけでなく、袋とじなども期待と興奮にワナワナしながら開けていきましょう(あ、テレカや葉書を使うとキレイに開けるよ☆)

■FRIDAY:1月21日(金)発売号
FRIDAY:1月21日(金)発売号
武井咲(5ページ)
現在17歳!武井咲(たけい・えみ)の登場です。13歳で第11回全日本国民的美少女コンテストにおいて複数受賞を果たし、セブンティーン誌のモデルとしてキャリアをスタートさせた彼女。08〜09年から映画・ドラマデビューし、ついに今年、月9ドラマへ!というまさにトントン拍子でスターダムにのし上がってきた若手女優界の最注目株。肝心のグラビアの方はというと…いたってフツーです。ワンピ中心の健康的な、という感じ。しかしそこは勢いに乗る若手女優だけあって存在感がとにかく凄まじい。どこかしら中越典子に似た雰囲気ですが、より凛々しさのある顔立ち。

今回のフライデーは比較的わかりやすい構成です。巻中に20代前半の巨乳系3人(原幹恵・西田麻衣・中村静香)を配し、それらを梅宮万紗子・甲斐まり恵という三十路の色気で挟む。そしてその後方を山本梓の29歳という絶妙な時期に差し掛かった水着姿で〆て、袋とじへ。この袋とじがまた、神楽坂恵の最新DVDの濡れ場シーンからのスチールというのだから堪らない。正直この中盤の濃密度がハンパなく最高でした。素晴らしく実用的。

■週刊プレイボーイ:1月24日(月)発売号
週刊プレイボーイ:1月24日(月)発売号
板野友美(8ページ+ポスター)
はい、現在チームKメンバーの“ともちん”です。エロいっすね。AKB初のソロCDデビュー(初のソロCM起用も!)ということで、気合いを入れて惜しみないビキニ姿を披露してくれています。今年ハタチを迎える彼女の、10代ラスト水着となるのでしょうか?それはさておき、なぜ彼女がソロCDデビューの先鋒に選ばれたのかと疑問に思う人も少なくないと思います。昨年の総選挙では4位のともちん、現在のAKBの顔のひとりなのは確かですが…勘ぐってしまいますね、「斥候なのでは?」と。まあそのへんの大人の事情はスルーするとして、今回どうにも気になってしまったのが彼女のキメ顔であるアヒル口。そんな表情してるうちは、まだまだお子ちゃまですよ…。

他、今月公開される映画「GANTZ」で全裸を披露した夏菜(なつな)の生々しくエロい衣装姿や、同じく今月DVDが発売される山本梓がここでも登場。巻末には『やじうまテレビ!』でお天気キャスターを務める歌原奈緒が、健康的かつ知的で静謐なビキニ姿で魅せてくれます。この歌原さんの“貴重な姿を目にする瞬間を共有させてもらった”感、イイですね!

あと余談ですが、SKE48の記事(FRIDAY巻末にもあり)を見てお茶吹きました。チームEの娘たちの「Eサイン」っていうんですかアレ? あの…コワモテのHIPHOPな方々がよくやるハンドサイン(西海岸の)と全く同じなんですけど…。

■FLASH:1月25日(火)発売号
FLASH:1月25日(火)発売号
後藤真希(5ページ)
しょこたん表紙の雑誌のページを開いたら、わっ!ゴマキだ!…って感じです、ほんとすみません。というのも最近は活動自体が明後日の方向に行っているというか、駆け上がってから急下降したタレントにありがちな、なにか迷走しているような、ある種の怖さみたいなものを感じていたので…。でもこのグラビアで少し安心しました。だってまだ全然被写体としてこんなにエロいんだから。そのへんのモデル顔負けのスタイルだけど不健康な痩せぎす感はあまりなく。むしろハードな時期を経験した人間に降りてくる逞しさすら感じました(例えるなら山田“隠し子”孝之のダーティさに近い)。今後はぜひ女優業も視野に入れて活動して欲しい!

で、表紙の中川翔子。コス路線は相変わらず…。ただ今回はランジェリーやらセミヌード的なバックショットもあるのが救いかな、と。ここからの脱却はあるんでしょうかね? あ、脱却しちゃダメか。ちなみに巻中のふたつの袋とじは、なんだかどちらも雰囲気重め(お買い求めの上ご確認ください)。なぜか見てて少し悲しくなりました…。そのせいかAV嬢たちのオモロ企画ページにもシラケ気味。この感覚なんだろうなぁ…と思ったら、あれだ、“オナニーの後に襲ってくるクールネス”だ!おかげでいろいろと冷静になりましたとさ。


▼総評
今回は3誌ともキャラ立ち良く、読んでいて飽きさせない感じ。でもグラビアに関しては文句なしでFRIDAYにヤラレました。表紙に若手女優を持ってきて爽やかなイキフンを演出し、開いてみたらパイオツだらけ、というメリハリのある構成。まるでジューシーな肉を瑞々しい野菜でサンドしてこれでもかと食べさせられたような満足感。毎週このテンションで攻められたら嬉しい悲鳴です!……ふぅ

※夕刊ガジェット通信

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