この冬は寒暖差が激しく、体調を崩してしまった方も多いのではないでしょうか。夏も冬も以前とは異なる気温の変化に不安を感じることもしばしば…。

気象庁によると、今年の夏は地球温暖化に加えて、エルニーニョ現象の影響もあり、さらに全国的に気温が高くなって、猛暑日が増えると言われています。今から夏に向けて、最新エアコン事情も気になるところです。


そんななか、大型家電世界シェア15年連続No.1ブランドの「Haier(ハイアール)」が家庭用セパレートエアコン市場に参入、“ひととくらしにやさしい”をコンセプトに開発したルームエアコン「huu」を4月1日に発売するとのことで注目してみました。

■これからのエアコン選びは
外気温"50度まで"耐えられるものを
家庭用エアコンの室外機にはいずれも“外気温”の設定があり、昔のエアコンだと43度までは耐えられる設計になっている、ということをご存じですか?

ところが近年、気温が40度近くなる猛暑日も増え、さまざまな要因も重なって室外機はさらに温度が高くなっている可能性があります。43度を超えると、エアコンの冷房機能は急激に落ちてしまうのだそう。(耐えられる外気温は、取り扱い説明書に明記されているので、ご自宅のエアコンもチェックしてみてくださいね)

これからの時代、エアコンを買い換えるならば「省エネ・エコ仕様」なのはもちろんのこと「50度まで耐えられるものを選ぶ」のもひとつの指標となってきそうです。

ルームエアコン「huu」は、外気温度が50℃でもしっかりと冷房することができ、外気温度が-15℃でもしっかりと暖房できる機能を標準装備しているので、猛暑日でも心強い味方となってくれそうです。


「huu」はコンパクトで、無駄のないシンプルなデザイン

オープン価格で、店頭予測価格は6畳用で77,000円から。外気温が50度まで耐えられるエアコンとしては高コスパな一台。


※「50℃」「−15℃」は運転中の室外機の吸い込み空気温度。ベランダなど狭小スペースに設置した場合、室外機周辺が高温になることがあるため所定の設置スペースを確保してください。高温の場合、製品保護のため運転しないことがあります。また、使用環境により能力が低下する場合があります。



■清潔&省エネ、お手入れもらくらく
エアコン内部と室外機の熱交換器をきれいにする「Wフリーズ洗浄」は、油汚れやホコリを凍結させてから、一気に解凍することで汚れを落とす機能。

仕上げにしっかり加熱して水分を残さないため、カビが発生しにくい状態に。


フィルターは上部のみに設置されていて、その大きさは一般的なエアコンと比べて約半分。前カバーを開ける必要がないので、面倒なフィルター掃除がラクにできそうですね。


また、消費電力量を約20%低減するEcoモードが搭載されているのもうれしいポイントです。

■子育て世帯に嬉しい、快適空間を保つ機能
快適空間を保つために、気流をコントロールし、天井から部屋全体をスッキリ冷やす「快適シャワー冷気流」と足元から部屋全体をしっかり暖める「快適あしもと暖気流」を採用。


ほかにも冷やしすぎず除湿できる「快適除湿」や、自動運転で室内温度を調整し、暑すぎ寒すぎを防止する「温度みまもり」機能を搭載しているので、小さなお子さんやペットと暮らす家庭でも安心して使えそうです。

購入後、日本全国47都道府県で365日、製品の修理やご相談などを受け付ける。土日も問い合わせ対応してもらえるのは助かる!


2024年4月1日(月)発売予定
ハイアール ルームエアコン「huu」(CSシリーズ)

【商品ラインナップ&店頭予想価格】※すべて税込価格

・6畳用 冷房能力2.2kW JAA-CS224A(室外機JAS-CS224A)
77,000円前後
・8畳用 冷房能力2.5kW JAA-CS254A(室外機JAS-CS254A)
88,000円前後
・10畳用 冷房能力2.8kW JAA-CS284A(室外機JAS-CS284A)
99,000円前後
・14畳用 冷房能力4.0kW JAA-CS404A2(室外機JAS-CS404A2)
121,000円前後 

お問い合わせ:
ハイアールジャパンセールス株式会社
https://www.haier.com/jp/markets/huu_cs/

(田辺香)