東京公演を終え、ラスベガスでスーパーボウルを観戦したテイラー・スウィフト。恋人のトラヴィス・ケルシーの勝利を祝った後、すぐにオーストラリアへ移動しワールドツアー「The Eras」を再開した。先週末行われたメルボルンでのコンサートでの発言が注目を集めている。

アルバム『Folklore』のパートでテイラーは製作当時の心境を告白。「自分が猫の毛を体中にくっつけた孤独なミレニアル世代の女性で自分の体重分ぐらいの白ワインを飲んでいるのではなく、幽霊のようなヴィクトリア朝の女性だと想像していた。キャンドルを立てた燭台を持って森の中を彷徨い、羽ペンで羊皮紙だけに字を書いていると思い描いていた」と観客に語りかけた。「それが『Folklore』を書いているときの自分の姿だと思っていた。私がそう見えたということではなく、その幻想がすべてだった」。

アルバム『Folklore』がリリースされたのは2020年。テイラーはこの頃ジョー・アルウィンと順調交際中だったはず。このアルバムにはジョーも参加、収録曲「Exile」「Betty」をテイラーと一緒に書いている。テイラーは当時雑誌アメリカ版『ローリングストーン』のインタビューで「ジョーと知り合い、今のような関係になったことで私の人生はより現実的になった」「どこに住むか、誰と交際するか、いつ写真を撮らないか、そういったプライバシーに対する考えは説明しようとすると変な感じがする。でもそれは平常心の断片を見つけようとしているだけのこと」とコメント。ジョーとの交際で静かな生活を得られたと語っていたが、内心は孤独を感じていたよう。

4月に発表するニューアルバム『The Tortured Poets Department』はジョーとの交際をネタにしているのではないかとファンたちは推測している。この様子だと歌の中でもジョーを静かにディスっている可能性が高そう。