ヨナさん自身の体験や、知人から聞いた怖い話をお届け。
夜に読むと何かが起きるかも……?
今回は「雨の日の夜は」編です。

雨の日の夜は 4話

車の中の空気が冷えて重くなっていくのを感じました。
それと同時に、誰か乗ってきたと、直感的に思います。
そしてそれが良くないものであり、見てはいけないものだと感じます。
早く家に着きたいです……!

主人公は横目でも左を見てはいけないと、直感的に思いガクガクと震える手でハンドルを握り、とにかく家を目指しました。
そして、ソレは家の敷地に入ったと同時に、いなくなってしまいました。
あの幽霊の正体のなんだったのか、考えなくてもすぐに気がつきました。
あの体育館は、遺体安置所として使われていたからです。
「夜に読んではいけない怖い話」は毎日更新中!
(ヨナ)