ヨナさん自身の体験や、知人から聞いた怖い話をお届け。
夜に読むと何かが起きるかも……?
今回は「雨の日の夜は」編です。

雨の日の夜は 3話

後頭部席から何か聞こえてきました。
「雨が入ってきたのかな?」と考えた主人公は窓を閉めようとしますが、手応えがありません。
そして、体育館の横を通過したその時でした。
「ぴちゃん」今度ははっきり聞こえました。
そして、その瞬間……?

車の中の空気が冷えて重くなっていくのを感じました。
それと同時に、誰か乗ってきたと、直感的に思います。
そしてそれが良くないものであり、見てはいけないものだと感じます。
早く家に着きたいです……!
「夜に読んではいけない怖い話」は毎日更新中!
(ヨナ)