ヨナさん自身の体験や、知人から聞いた怖い話をお届け。
夜に読むと何かが起きるかも……?
今回は「雨の日の夜は」編です。

雨の日の夜は 2話

ホテルの仕事は残業が当たり前で、23時ごろに退社がザラでした。
その日も、勤務を終えてホテルを出たのが23時を過ぎていたそうです。
ホテルから家までは40分ほどですが、その日は土砂降りでした。
車を走らせてあと少しで家に着く、そんな時、少し苦手な体育館を通ります。

後部座席から何か聞こえてきました。
「雨が入ってきたのかな?」と考えた主人公は窓を閉めようとしますが、手応えがありません。
そして、体育館の横を通過したその時でした。
「ぴちゃん」今度ははっきり聞こえました。
そして、その瞬間……?
「夜に読んではいけない怖い話」は毎日更新中!
(ヨナ)