2月19日(金)に離婚を法的に申請したキム・カーダシアン。カニエ・ウェストとの間にもうけた4人の子どもたちはキムの元で暮らすが、親権と養育権は共同で保持する。この取り決めには2人とも同意していて離婚はスムーズに成立すると報じられている。

そんな中、関係者が雑誌『ピープル』に2人の間にある溝について語っている。「2人は世界観も、子どもをどう育てるべきかに対する考え方も違う。キムはこれまでずっとカニエの目標を応援し、彼を勇気づけてきた。でも彼女の将来の仕事や家庭、人生は完全にキムの手に委ねられている」。キムの人生がカニエに左右されることはないと関係者は語る。

「キムは自分の計画を続けていくし、カニエも同様。これまで2人が人生に求めるものや子どものために叶えようとしているものは常に同じとは限らなかった」。また関係者によると「カニエや彼の起こす騒ぎや抱える問題に対してキムがイライラしていたのをカーダシアン家や周囲の人はみんな知っていた」という。

これからシングルマザーとして7歳のノース、5歳のセイント、3歳のシカゴ、1歳のサームを育てていくキム。でも関係者曰く「カニエがいなくてもキムの生活は変わらない。彼女は家族と仕事のバランスをとるのに慣れている」。結婚生活は7年続いたが、これまでもシングルマザー状態に近かったことを匂わせている。

それにしても子育て観が違うとなると、これから子どもの養育に関して対立することもありそう。離婚後の2人が親としてどんな関係を続けていくのか注目したい。