まずカラーリングする前に決めること

髪色はどうやってチョイスする?

髪色の参考にしたいのは、まずドレスや会場。例えば大人っぽいドレスや場所なのに、ギャルっぽいカラーにしてしまってはチグハグ感が否めません。なりたい花嫁像や結婚式が行われるイメージ練習をしっかりして、しっくりとくる髪色を選びましょう。

 

いつのタイミングで美容院に行けばいい?

気合いを入れてすごく前から染めてしまうと、当日すっかりカラーが抜けてしまったという失敗談も。ヘアカラーが安定してきた頃に本番を迎えるのがベストタイミングなので、1週間〜5日前をおすすめします。

 

失敗しない花嫁ヘアカラーとは?

ドレス編:エレガントなダークブラウン

上品なドレスにはしっとりとした暗めのブラウンがよく合います。ドレスに装飾がなくシンプルな場合、髪色を明るくすると少し浮いてしまうので要注意。

 

ドレス編:透明感たっぷりなアッシュベージュ

アッシュ系のカラーは花嫁からも不動の人気を誇っています。透け感が女性らしさをアップさせ、さらにヘアアレンジの立体感までも引き立たせます。

 

和装編:品のあるチョコレートブラウン

白無垢なら暗髪で日本人らしく和を堪能したもの。黒髮もいいけれど少し雰囲気を出したい場合は、ニュアンスをプラスするチョコレートブラウンにしましょう。清楚な雰囲気はキープしてくれるので、両親にも好印象です。

 

和装編:華やかなハニーブラウン

柄物の和装なら、はちみつのような黄色みのあるブラウンでヘアスタイルも華やかに。重たく見せないので、結婚式にふさわしい幸せオーラを醸せるはず。花モチーフの可憐なヘアアクセとも相性◎です。

 

みんなから「キレイ」って言われる花嫁になるために

ドレスや和装でも、髪色が違うだけでこんなにも印象が違うもの。結婚式は女性にとっての一大イベントだからこそ、エレガント、大人っぽい、清楚など、理想の花嫁像をしっかり意識してヘアカラーを選びましょう。