ねぇ知ってた…?アラサー女子が驚愕する「今ドキJKの流行ファッション」

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ここ数年ほど前から街中を歩く女子高生を見て驚くことがあります。それは、女子高生の靴下についてです。アラサー世代ド真ん中であろうanan読者のみなさんならわかってくれるでしょうか。女子高生の制服の靴下丈が今、異常に短いことを……! 短いのではないのです、“異常に” 短いのです。いったい、服装の「カワイイ」に対する感覚の違いはどのようにして変化していったのでしょうか。今回は、30代・40代の大人から見て意外なJK流行ファッションをピックアップするとともに、それに対する女子高生の意見をご紹介します。

イラスト・角侑子

靴下短い系の女子高生に、その理由を聞いてみた

アラサーくらいになると、20代前半の子に会うことはあっても10代の学生に出会う機会はめっきり減ってしまいますよね。

私自身も、まわりに女子高生と会話したというと「どこで知り合うの?」とポケモンGOのレアモンスターばりの感覚で聞かれるのですが、私はごくたまににサロンの撮影や作品撮りといった撮影の場で出会います。

その度に思うのが冒頭にお伝えした女子高生の靴下が短いということ。ローファーにくるぶし丈のソックスを履いているものだから、とにかく足のラインが思い切り露出しています。

anan世代のみなさんは、どちらかといえば「短い靴下=ダサい」という認識ではありませんか? 紺のハイソックスが一番制服に似合う!と思っていたのですが、現代の女子高生からしてみれば「紺ハイソは、足が余計に太く見える気がする」だそう。

なので短い靴下をクシュっとさせて履いて、スカート丈に合ったバランスで華奢な足のラインを作っているようです。

ルーツとしては、校則違反する女子高生が減ってスカートを膝丈で履く学生が増えた。それにより丈バランスが絶妙な短い靴下丈が支持され始めたという流れが大きいようですね。

女子高生の流行の発信源となっている韓国ファッションもハイソックスよりショート丈のソックスがメインなのでその影響もあるのでしょうか。

トレンドの中心は、90年代ファッション!

実はもうひとつ、私たちアラサーが違和感を覚える流行に、90年代ファッションの再ブームがあります。

ファッションはそもそも20〜30年単位のサイクルで流行がリバイバル(再ブーム)します。そのため、アラサー世代の私たちが幼少期、つまり90年代初期頃に流行していたファッションが現代の若者に今支持されているのは必然的なことといえば、必然的なことなのですが......。

若者が着る服を見て「昔、両親がそういう服を着ていたな」という何とも言えぬ懐かしいような、古いような複雑な気分になります。

3年くらい前までは、ペコ&りゅうちぇるの登場によって80年代ファッションがメインでしたが、昨年頃から少し時代が近づき90年代のストリートアイテムがメイントレンドとなっているようですね。アラフォー世代にしてみれば、若者とオシャレの感覚を共有できる嬉しい傾向なのではないでしょうか。

シャカシャカした素材のトラックジャケットや、ダッドスニーカーといったメンズライクのアイテムを女性らしいファッションとミックスさせたスタイルが支持されていたり、まだそこまで浸透してはいないもののアムラーのようなミニスカコーデも流行していたりするようです。

ダサい? それとも進化?

私たちのフィルタを通して見た今の若い人のファッションは、ときに「ん? それがオシャレなの?」と困惑することがあります。しかし、価値観のまま「昔のオシャレのほうがよかった」「今の子ってダサい・野暮ったい」と決めつけてしまうのは少々早計かもしれません。

時代は巡り巡っていくもので、オシャレに対する価値観も考え方も常に少しずつ変化していくのですから、それを受け入れられなくなれば、逆に自分自身が文字通りの「流行遅れ」になってしまう場合も……。

取り入れる・取り入れないは別として、変化するオシャレ感度を彼女たちから学んでいく姿勢も時には必要なことでもありそうですね。