元カレを振ったあなたが「果たすべき義務」とは

写真拡大



いくら別れたとしても、一度は愛した相手。
そんな元カレに対して、未練のような気持ちがあるのはしょうがありません。たとえ、あなが振った側でもね。
けど、振った側には、振った側の果たすべき義務があります。
今回は、10〜20代男子に「俺のことを振ったなら、絶対にしないでほしいこと」について聞いてみました。

■1.意味のない連絡をしてくること

「振ったんだったら、用事もないのに連絡してきちゃダメ! そんなことしたら、普通に『あれ、俺に未練があるのかな?』とか期待しちゃうし。こっちは、あなたのことを忘れるために必死で思い出さないようにしてるんだから、邪魔しないでほしい」(大学生/21歳)


なるほど。いざ振っても、まだ自分の中でも完全には整理しきれてなくて、ついつい「元気?」なんてLINEをしてしまうことはありませんか? これ、ダメです。仮に、「別れても仲良しのつもりだから友達感覚で」というのでもダメ。これをしていいのは、ヨリを戻す覚悟があるときのみです。

■2.悪口を言うこと

「振られた上に、俺の悪口を言いふらされたら、まさに泣きっ面にハチです」(営業/26歳)


別れたのなら、もうただの他人。その人の悪評を広める権利なんてもちろんありません。仮に別れの原因を元カレが作ったのだとしても、元カレだって反省して凹んでいるはず。屍を蹴り飛ばすようなまねは、かわいくないぞ! むしろ、振った元カレのことを「まあ、色々あったけど、いい人だよ」ぐらい言ってあげる器が求められます。

■3.すぐに彼氏を作ること

「次の彼氏を作るとしても、一定期間はあけてほしいな。あんまりにもすぐにできると、乗り換えというか、かぶってた期間すらあるんじゃないの?って、より傷つくので」(アパレル/19歳)


これは、自分の評判にも関わってきますし、それだけじゃなくて、新しい彼氏との進展にも関わってきます。具体的には、元カレと今カレが近接してる場合、今カレとの間で、元カレを巡ったケンカが起きたり、まれに、元カレが怒って今カレのところに怒鳴り込んできたり等、いろいろおだやかじゃない事態が考えられます。

■4.後悔すること

「自分のことを振ったのなら、お願いだから、後悔だけはしないでほしい。こっちは死んでも別れたくなかったのに、それを振り切ってサヨナラしておいて、後でちゃっかり後悔したりしたら、そんなに自分勝手なことはないよ」(インフラ/25歳)


これが一番ですね、なによりもこれ。後悔して、仮にヨリを戻そうったって、もう何も起きなかった昔のふたりには戻れないわけです。後戻りはありえない。
だったら、後悔なんてせず、「さー、次は誰を好きになろうかな!」と前だけを向いて元気にやっていくのが、元カレにとっての手向けにもなると思うんです。

■おわりに

振る側も、振られる側も、同じように傷つくのがお別れ。
でも、振られた方は一生懸命忘れて、振った方はそれをサポートして、最後まで未練をなくして、はじめてふたりで再スタートが切れますね。
別れた後も、あなたはあなたなりの役割を果たしてあげましょうね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)