12星座【関係修復が困難】ランキング 蠍座は一度こじれたら、一生こじれ続ける!

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 人間関係に摩擦はつきもの。ムカついたり、ムカつかれたり、ときには互いにヒートアップして大ゲンカに発展することも……。今回は、仲違いしたときに関係修復が難しい星座をランキングでご紹介。あなたは、相手を嫌々でも許せるタイプ? それとも、頑なに心を閉ざすタイプでしょうか? さっそく見ていきましょう。

■第1位 蠍座……一度こじれたら、一生こじれ続ける
 極端に走りがちな蠍座。「否!」と思ったら、徹底的に否定しないとおさまらないため、「気を取り直してもう一度」的な生ぬるいことができません。相手がどんなに下手にでようとも、いや、むしろ下手に出るほど、その程度の覚悟だったのかと余計に怒りを増幅させます。蠍座を一度怒らせると、よかれと思ったことも裏目に出まくり、こじれにこじれてしまうのです。

■第2位 牡牛座……頑なになったら、何を言ってもムダ
 普段穏やかな人ほど怒らせると恐いもの。温和で忍耐強い牡牛座はストレスをためこみやすいタイプの典型で、限界点を超えたところで一気に大爆発を起こす傾向が……。理性が吹っ飛び、感情のコントロールも効かなくなるため、理屈も何も通じない状態になるでしょう。そんな牡牛座と関係修復するには、興奮した闘牛と渡り合うくらいの気合いが必要なのです。

■第3位 乙女座……ケンカしたら最後、断捨離される
 完璧主義の乙女座は、失敗を何より恐れるタイプ。人間関係につまずいたら、「悪いのは全部相手のせい」にして、自分は安全地帯に逃げ込みます。それでもしつこく食い下がってくる相手であれば、トカゲのしっぽ切りのごとく、相手の存在を切り捨てようとするでしょう。乙女座とケンカしたら、断捨離される可能性があることを心にとめておいたほうがいいでしょう。

 第4位は、厳格な山羊座。物ごとを否定的に見るたちなので、一度ダメになった相手とは、どうせうまくいくはずがないと悲観的に判断。キッパリと関係にピリオドを打ちます。第5位は、防衛本能が強く排他的な蟹座。傷つけられたりショックを受けると、相手を敵と認定し心を固く閉ざしてしまいます。下手にこじ開けようとすると、蟹座の捨て身の反撃が待っています。

 第6位は、感受性が強い魚座。感情でものを考えるタイプなので、一度ネガティブな感情を持たれると大変。関係修復は思いのほか、てこずるでしょう。第7位は、面倒くさいのが嫌いな双子座。人と感情的に関わるのが苦手なので、関係が壊れたら、あえて壊れっぱなしにするタイプです。ただ、相手から謝罪があれば、「ま、いっか」と受け入れるでしょう。

 第8位と第9位は、瞬間湯沸かし器タイプの牡羊座と射手座。どちらも腹を立てたときの反撃が凄まじいタイプで。こちらが何を言っても聞く耳持たず。泣いて謝っても許してくれないでしょう。でも、一晩寝ればケロリと忘れてくれるので、関係修復したいなら時間を置いて。

 第10位は、寛大な獅子座。人の頼みは断れない性格なので、どういういきさつがあろうとも、素直に謝られたら大らかに許してしまいます。獅子座が周囲から慕われるゆえんです。第11位は、「みんな違ってみんないい」の水瓶座。人と意見が食い違うのは当たり前という感覚で生きているので、多少のトラブルは了解済み。対立相手とも友情を成立させることができるタイプです。

 そして、第12位は、平和主義の天秤座。争いごとがとにかく苦手な性格ゆえ、不和状態を長く続けることができません。相手が謝ってこないなら、自分から妥協しまくって歩み寄ります。プライドの持ち方にもいろいろありますが、天秤座の場合、「誰とでもうまくやっていく」矜持があるのです。

 ランキング上位の星座を怒らせてしまったら、とにかく誠心誠意、謝ることが大切です。時間をかけて関係を修復していきましょう。反対に、きちんと向き合おうとすると余計こじれるのが、双子座、射手座、牡羊座です。こちらが普段通りに接すれば、ニヤリと笑って許してくれそう。そして、水の星座(蟹座、蠍座、魚座)には、泣き落としが有効なのを覚えておくといいでしょう。
(夏川リエ)※画像出典/shutterstock