男性が出す「寂しいサイン」を解説！この行動をしたら寂しい証拠!?
男性だって寂しい時や人恋しい夜があるんです。そして、彼女や信頼している人にはシグナルを出していることも。
今回は、男性の何気ない口癖やしぐさから垣間見える「寂しいサイン」を紐解いてみましょう。
◆男性も出している？「寂しいサイン」
彼氏に会えない時や甘えたい時、その気持ちを言葉や態度で伝える女性が多いのに対し、男性の大半はストレートに想いを伝えるのが苦手。
でも、男性も彼女や好きな女性に「寂しいサイン」を出していることがあります。
◆男性が出す寂しいサイン…言葉編
◎「何してる？」
男性が送る「何してる？」というメッセージには、時に「寂しいからかまってほしい」という気持ちが隠れていることがあります。
ダイレクトに「会いたいな」と伝える男性もいますが、素直に言えない人のほうが多いでしょう。
◎「疲れた」
好きな女性には、愚痴や弱音を言わない男性が多いもの。でも、彼氏から「疲れたよ」と一言だけLINEが来ることもあるのでは？その言葉は「疲れたから癒してほしい」「人恋しい」といった意味を含んでいることも。
疲れた時はなんとなく寂しくて好きな人に会いたくなるのは、男性も同じなのです。
◆男性が出す寂しいサイン…行動編
◎会える日を聞いてくる
「寂しい」「会いたい」と伝えられない男性は、彼女と会う日を決めることで、寂しさを楽しみに変えて紛らわせようとします。
◎冷たい態度を取る
素直になれない男性は時に天邪鬼。「寂しさに気づいてほしい」「甘えたい」という想いを上手く表現できず、もどかしい時や寂しさを隠したい時、つい冷たい態度で接してしまいます。
怒らせるようなことをしていないのに、彼氏が冷たい態度を取る時は「素直に言えない気持ちの裏返しかな」と考えてみるといいかも。
いつもより言葉や態度で好きな気持ちを表す、甘えやすい雰囲気をつくるなど、彼の気持ちに寄り添いましょう。
◎寂しそうな声で名前を呼ぶ
会いたい人に会えない時、寂しさから相手の名前を口にしたくなりませんか？男性も寂しい時、元気のない低めのトーンで彼女を呼ぶことがあります。
呼ばれた時、いつもと様子が違うなと感じたら、何も聞かずにギュっと抱きしめると彼氏も喜ぶはず。
◎力強く抱きしめてくる
ひさしぶりに会えた時、男性は我慢していた寂しさを彼女の温もりで満たそうとします。相手の匂いや温度、やわらかさを全身で感じられるのがハグ。我慢していた分、そして言葉で素直に言えない分、抱きしめる力が強くなるでしょう。
◆寂しいと言えない男性とのエピソード
ここで、彼の「寂しいのサイン」をキャッチした女性たちの体験談をご紹介します。
◎連絡がないとすねる
「私の彼はひとりでいる時間がないとダメな人。お互いフリーでも会わないことがあるし、ほどよい距離感が大事みたい。そのくせ、私が丸一日連絡しないとすねるんです。彼のほうからLINEが来ることはあまりないのに、“なんか忙しそうだね”と一言。最初は“怒らせるようなことしたっけ？”と考えたりしたけど、“あ、この人寂しかったんだ”と彼の本音がわかった時は愛しくなりました」（30歳）
◎何度も名前を呼ぶ
「友達との飲み会に出かけた彼氏から電話がかかってきました。出ると、私の名前を数回呼んで“何してたの？”って、なんだか様子がおかしくて。“この前のデートの写真を見てたよ”と答えると、すごくうれしそうに“そっか！今度はどこ行こうか”と。“友達、待ってるんじゃない？”と聞いたら、また私の名前を呼んで“声聞きたくなった”とボソッと言いました。どうやら友達の恋バナを聞いてたら、私に会いたくなったみたい。男の人もそんなことあるんだなと、かわいく思えました」（24歳）
◎強く抱きしめられた
「同棲中の彼氏は、仕事が忙しい時期は私が寝た後に帰ってきます。この間、先に寝てたら夜中に突然強く抱きしめられました。ビックリして起きると“安心する…”と恥ずかしそうに言うんです。疲れると癒されたくなるのは、男の人も同じなんだなーと思いました」（28歳）
◆「寂しいサイン」を見逃さないで
◎寂しいと言えない彼とのお付き合い
言葉で伝えられない男性は、行動でサインを出しています。彼氏は、寂しい時どんな仕草や行動になるのか、よく観察して知っておくことが大切。彼氏の行動から「寂しい」気持ちを察して上手に甘えさせてあげれば、彼の中であなたの存在はますます大きくなるはず。
◎上手く付き合っていくためには？
寂しいサインは、人によってそれぞれ。また、その時の気分や状況でも、サインの出し方が変わってきます。「あれ？」と思う言動があったら、彼氏が置かれている状況を考慮して「もしかして寂しいのかな？」と考えるようにしましょう。
サインを受け止められるようになると、彼氏はあなたを信頼し、少しずつ素直に寂しい気持ちを出してくれるようになると思います。
◆終わりに
男性は言葉にできないだけで、本当は寂しがり屋。素直になれず、ひとりで苦しんでいるかもしれません。彼の一歩先を読むことで、寂しいサインに気づいてあげましょう。ふたりの絆が今よりもっと深まりますように。
ライタープロフィール
Cherrysako
広島在住のママライタ-。2015年に第一子（女の子）を出産。九州で生まれ、大学進学をきっかけに県外に出る。
自身の就職、転勤をきっかけに様々な土地で暮らし、地元九州や各地域の魅力に気付く。
結婚、出産を機に食の安全や食育に興味を持ち、家族の健康を守るために勉強中。
子育てと夫婦関係の中で、家族という大切な人をきちんと大切にできるように、自分の心を特訓しながら家庭と仕事の両立に奮闘する日々。
