知ってるだけで簡単アレンジができちゃう!ヘアクリップの正しい使い方って?
いろいろある!ヘアクリップの種類
ヘアクリップの定番【バンスクリップ】
よく見かけるこのタイプの正式名称は【バンスクリップ】。
洗濯バサミのような要領で左右をつまんで髪を挟みます。
つまむ部分がサイドにあるタイプや三角や扇形などのタイプもあります。
縦に挟む【バナナクリップ】
バナナのような形をしている【バナナクリップ】。
先端に財布のがま口のような球状の留め具が付いていて捻って留めるタイプです。
ロングの髪をひとつにまとめたりするのに使用します。
スタイリッシュな雰囲気の【コンコルド】
ちょっと豪華な雰囲気のあるヘアクリップ。
【くちばしクリップ】とも呼ばれます。
大きさはさまざまで、間に空間があるので毛束が大きくても留められるのがメリットです。
上下に開く【わに口クリップ】
上下に開く【わに口クリップ】。
横から見ると歯の感じもワニの口のようですね。
構造上、あまり多くの髪を留めることはできませんが、サイドの髪を留めたりするのに便利です。
ルーズ感がかわいいヘアクリップのアレンジ集
わに口クリップでルーズ感を出す
緩く引き出したくるりんぱの下を緩く編みこんだスタイル。
ゆるゆるに編み込んだサイドの髪をわに口クリップで留めています。
飾りになるだけでなく、緩い毛束が落ちて来るのも防げて一石二鳥。
ルーズなくるりんぱにコンコルドがかわいい!
くるりんぱの上にコンコルドを斜めに刺すと、アクセントになってかわいいです♪ 写真はくるりんぱを組み合わせてサイドに流したスタイル。
コンコルドとのバランスがいいですね。
超簡単!ねじって留めるだけ!
後ろの低い位置でざっくりとまとめて、ねじって三角クリップで留めただけの簡単スタイル。
ルーズに留めたら上の髪をつまんで引き出すことで、ふわふわの抜け感を演出しています。
ハーフアップにも便利なヘアクリップ
バンスクリップの王道の使い方
毛束を挟んで留める、というバンスクリップの王道の使い方。
ゴムを使わないでまとめることで、ゆるふわ感を出せます。
三角クリップと三角のバレッタの組み合わせがかわいいですね。
自分でできるヘアクリップを使ったシニヨン
カジュアルでラフなシニヨン
ひとつに縛る、くるりんぱ、その下をまた縛る、くるりんぱ、を繰り返します。
最後に毛束をまとめヘアクリップで留めるアレンジ。
ちなみに、髪の毛を分ける時に使うクリップは【ダッカール】と言います。
簡単!ゆるふわのハーフアップシニヨン
髪をジグザグになるように分けてトップをひとつに縛ります。
縛った先はくるんと回してお団子に。
最後に三角クリップで留め、お団子とトップの髪を引き出して大胆に崩しましょう。
眠っているクリップがあれば使ってみよう!
便利だからと思って買ったけど、あまり使っていないようなヘアクリップはありませんか?
ヘアクリップは、デイリーユースからおでかけアレンジまでさまざまなアレンジに使える便利グッズです。
髪をまとめるだけでなく、ヘアアクセサリーとして使うとアクセントにもなるので、どんどん活用してみましょう。