「BVLGARI IL CIOCCOLATO」の「チョコレート・ジェムズ サン・ヴァレンティーノ 2017」(4個入り、4800円)

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2017年2月14日(火)まで、名古屋市中区にある松坂屋名古屋店で「松坂屋ショコラプロムナード2017」が開催中だ。これはバレンタインシーズンに合わせた催事で、国内外のラグジュアリーブランドや新進気鋭のショコラティエ、定番のチョコレートブランドなど、120以上のショコラブランドが集結する。

「アルノー・ラエール」の「コフレ・ドゥ・フルールドセル」(6個入り、2916円)

■ 世界の本格派ショコラブランドが充実!注目は「塩」を使用したショコラ!?

同イベントには、技と独創性が光る世界の本格派ショコラブランドがそろう。今年は「塩」を使ったチョコレートに注目しよう!塩の持つ奥深い“旨味”や“深み”をアクセントにした各ブランドのチョコレートが数多く登場するぞ。

チョコレート・ジェムズ サン・ヴァレンティーノ 2017」(4個入り、4800円)は、「BVLGARI IL CIOCCOLATO」のバレンタイン限定ショコラ“ルイ・エ・レイ”を含む4種のチョコレートが高級感のある箱に収まっている。その様子はまるで宝石のようだ!

「アルノー・ラエール」の「コフレ・ドゥ・フルールドセル」(6個入り、2916円)は、味わい豊かな3種類のショコラが楽しめる。なかでも、ショコラティエの出身地であるフランスの“ゲランド”で採れた塩を使ったショコラ「シュープリーズ」がおすすめだ。

豆をテーマにした「べロ&アンジェリ」の日本限定ボンボンショコラアソート、「カマログ」(6個入り、2862円)は、ピーナッツとカマログ産海塩、トンカビーン、コーヒーの3つの味わいが楽しめるぞ。

■ 2017年2月1日(水)から販売される限定商品にも注目!

和食界の巨匠と天才ショコラティエが作る限定ショコラをはじめ、繊細な味わいが際立つ日本のショコラブランドがそろう。また2017年2月1日(水)から販売開始のチョコレートも多いので、行く前にチェックしておこう。

「CHOCOLATE 三段重〈京都吉兆〉×〈es KOYAMA〉」(タブレット 3種類、3456円)は、料亭「京都吉兆」と「es KOYAMA」が大丸・松坂屋創業300周年を記念して創作した限定コラボショコラ。3種類のショコラは揚げ湯葉、揚げ昆布、揚げごぼうをそれぞれに使用、サクサクとした食感がアクセントとなっている。

「ショコラティエ パレ ド オール」の「ビーントゥボンボンショコラ」(6個入り、2160円)は、カカオ豆から作る自家製チョコレートを使用。奥深い味わいが特徴だ。

自社で生産から関わった高品質のカカオ豆のみを使用する「ダリケー」は、2016年の「サロン・デュ・ショコラ・パリ」で発表した最新フレーバーの生チョコレートが入った「カカオが香るフレッシュ・チョコレート」(8粒入り、3500円) を販売する。

■ 今注目のスイーツや、イートインメニューも充実!

行列のできる人気スイーツブランドからは、見た目もおしゃれな新作が登場!会場で限定販売されるイートインメニューもあるので、チョコレート選びの合間に味わってみよう。

東京で行列の絶えない人気店「N.Y.C.SAND」の新作スイーツ「N.Y.ベリーベリーキャラメルサンド&Wチョコレート」(4個入り、1512円)。トロトロのベリーキャラメルをクッキーとミルクチョコレートでサンドし、さらにストロベリーチョコレートをプラスしてある。

会場限定で販売する「モカソフト メランジュ(カフェモカブラン&ノワール)」(540円)は、「カフェタナカ」の自慢自家焙煎コーヒ―とホワイトチョコを使用したモカソフトと、濃厚で口どけ滑らかなショコラノワールの2つの味を楽しめるソフトクリームだ。

豊富な種類のチョコレートがずらりと並ぶ「松坂屋ショコラプロムナード2017」。本命チョコや友チョコ、ご褒美チョコなど、さまざまな目的にぴったりなチョコレートが見つかるかも!【東海ウォーカー/淺野倫孝】