「俺って器が小さいな」と思う瞬間6つ

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男性としての魅力は、「器の大きさ」にあらわれるとも言われています。広い心で温かく受け入れてくれる男性に対して、思わずドキッとする女性も多いはずです。しかし現実には……自分って器が小さいな、と感じる瞬間もあるようです。世の中の男性たちが「俺って器小さいな」と思う瞬間について、理由や具体的なエピソードを含めて教えてもらいましょう。

■つい背伸び

・「好みのタイプの人がいると背伸びしてしまう」(38歳/印刷・紙パルプ/営業職)

好きな人の前で、つい背伸びをしたくなる気持ち、わかりますよね。器が大きければ、もっとどっしりと構えていられるのでしょうか。とはいえ、男性ががんばって背伸びをしている様子がかわいらしくて、ついキュンとしてしまう女性も多いのでは?

■おごりたく……ない!

・「おごっていることにメリットがないと考えてしまう」(37歳/情報・IT/営業職)

・「割り勘を計算してしまう」(37歳/情報・IT/技術職)

おごられたい女性にとっては、間違いなく「器が小さい!」と思ってしまう瞬間だと言えそう。しかし男性にも、現実的な「生活」があります。金銭感覚がしっかりしているので、結婚相手としては魅力的ですよ。

■ケンカのときに

・「自分が言ったことを主張しすぎて、相手の意見をあまり受け入れないときがある。特に、ケンカをしたときに起こることが多い」(34歳/ソフトウェア/技術職)

・「相手の立場をあまり考えず、相手を怒ってしまったとき」(35歳/その他/その他)

自分自身の器の大きさは、ケンカのときにわかるものかもしれませんね。イライラして余裕がなくなってしまったとき、周囲に対してどんな態度を見せているのか。まずは冷静にチェックすることが、器の大きい人間になるためのコツかもしれません。

■お賽銭は?

・「お賽銭銭は1円か5円」(35歳/食品・飲料/営業職)

年が明ければ初詣に出かける方も多いことと思います。お賽銭銭に、どーんとお札を入れたいところですが、現実にはごくわずかな小銭になってしまうかも……!? 金額の大小ではなく、大切なのは気持ちであるはず! しっかりとお参りしてきてくださいね。

■周囲の評価が気になる

・「人の目、評価を気にする。人からどう思われてるか、悪く思われてないか、陰で悪口を言われてないか気になります。そういうところは、器が小さいかなと思います」(39歳/機械・精密機器/技術職)

・「小さいことが気になる。小心者」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

周囲に自分がどう思われているのか、気になった経験はありませんか? 気になりすぎて自分らしく振る舞えないとしたら、問題です。少しずつ自分に自信を持つ訓練が必要かもしれません。

■嫉妬

・「彼女の元カレの影でへこむ」(37歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

・「すぐにヤキモチを妬いてしまう。彼女と知らない男が二人で歩いているシーンを見かけて疑ったとき」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

彼女との関係の中で、自分自身の器の小ささを実感する男性も多いようです。「俺、器が小さい!」と反省したら、ぜひ彼女にもそれを伝えてほしいところ。男性が素直な様子を見せてくれれば、「この人を心配させたくない!」という気持ちも芽生えそうですよね。

■まとめ

器の大きい男性は、やはり魅力的ですが、誰にでもきっと「器が小さくなってしまう瞬間」があるのではないでしょうか。「なんとかして!」と言うのは簡単ですが、相手を受け入れ、「そんなところも魅力的」と思えたら最高ですよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月14日〜2016年12月15日
調査人数:310人(22〜39歳の男性)