12星座【スポーツ観戦】あるある 乙女座は応援グッズで全身をかためる!

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 野球にサッカーといった定番のスポーツだけでなく、最近では格闘技やモータースポーツなども、女性から人気が高まってきています。テレビで観ているだけでも楽しいですが、せっかくなら生で楽しみたいですよね。そこで今回は星座別に、スポーツ観戦をするときに、どんな行動をとりがちなのかチェックしていきましょう。

■牡羊座……興奮して周りに迷惑をかける
 熱中すると周りが見えなくなってしまう牡羊座。選手たちの熱い活躍に興奮しながら、大声で応援をし始めるくらいならまだいいほうです。隣の人といきなり肩を組んだり、タオルを思い切り振り回したりと、周りが困惑するほど盛り上がってしまいます。必ずストッパーになってくれる友達と一緒に行きましょう。

■牡牛座……何か食べながら観戦する
 牡牛座はいつだっておいしい食べ物に目がありません。おいしそうな香りが漂うお店には、片っ端から足を運びます。あちらこちらのお店でたっぷり買い込んで、客席に座るときは食べ物でいっぱいに。試合内容はちゃんと観て楽しんではいますが、口にはいつも食べ物が入っています。

■双子座……解説を始める
 「ここであの選手が動きだしましたよ!」「おーっと、この攻撃は予想していなかったか」というように、観ているうちについつい解説を始めてしまうのが双子座です。たとえ試合内容がわかっていなくてもかまいません。ノリといきおいに任せて、スラスラとしゃべっているのが楽しいのです。

■蟹座……勝つように祈り出す
 蟹座は観ているうちにどんどん気持ちが入ってきてしまい、しまいには神頼みを始めます。「神様仏様、どうか勝たせてください……!」目をつむって祈り出すので、試合の大事なところは見逃してしまうことも。周りが盛り上がっているので恐る恐る目を開けると、無事に応援しているチームが勝っていてホッとするのです。

■獅子座……応援団長になる
 気持ちが入ってくると、獅子座は自分が前に出たくなってしまいます。応援にも熱が入り、気がつくとまわりの人たちをどんどんまとめ始めます。最前列で掛け声をそろえたり、高いところに登って旗を振ったり。もともと持ったカリスマ性で、客席の中心人物として活躍しています。

■乙女座……応援グッズを身にまとう
 行くからには、徹底してその場の雰囲気を味わおうとするのが乙女座です。まずは形から入ろうということで、選手と同様にユニフォームを着ます。サッカーなら顔にペインティングをほどこし、野球ならメガホンなどの鳴り物は欠かせません。いつの間にか、推しメンのファングッズだらけになっていることも。

■天秤座……どちらが勝つか分析し始める
 天秤座はどちらかのチームに肩入れしたりはしません。戦っている選手たちを応援はしていますが、それよりも勝つのはどちらなのかを考えだします。「あの選手は走り過ぎている」「監督の選手交代が遅いな」など、細かいところまでしっかり見ています。ただ、あまりに分析に力が入りすぎてしまい、予想が外れると不機嫌になってしまいます。

■蠍座……顔には出さないが、実は誰よりも楽しんでいる
 何を考えているのかわからないと言われがちな蠍座ですが、白熱した試合には胸踊らせています。特に格闘技のような「生きるか死ぬか」というような戦いでは、微動だにすることなく、目をそらさず見つめています。終わったころには、いつもよりすがすがしい気持ちでパンフレットを買っていますが、やはり顔には出ません。

■射手座……勝ったらみんなでハイタッチ
 射手座は試合に夢中になって、興奮しすぎてしまいます。ただ、牡羊座と違って周りに迷惑をかけたりはしません。友達でもそうでない人でも関係なく、次々とハイタッチをして回ります。戸惑う人もいるかもしれませんが、あまりに楽しそうなのでつい相手も乗ってしまいます。

■山羊座……SNSで随時報告
 生真面目なところがある山羊座は、観戦内容をTwitterなどのSNSにいちいち投稿します。別にそんな必要はないのですが、事細かに書いておかないと気がすまないのです。もちろん途中で抜けるなんてもってのほか。最初から最後まで、きっちりと観戦し報告してくれます。

■水瓶座……付き合いで来ているだけ
 プライドが高く自分のことが大好きな水瓶座は、ほかの誰かが頑張っているに興味を持てません。たまたま友達に誘われて、なんとなく暇だったから遊びに来ることがほとんどです。スポーツが嫌いということではなく、さっさと帰って自分の趣味に打ち込みたいと思っていたりします。

■魚座……お気に入りの選手に熱い視線を送る
 頑張っている人を応援したくなる魚座は、お気に入りの選手を見つけると目が離せなくなってしまいます。試合の結果よりも、その選手が活躍しているかのほうが気になります。「ゴールを決めた瞬間の笑顔はやっぱりステキ」とか、「今一瞬目が合ったかも!」と、まるで初恋のような気持ちで観ているときもあるようです。

 自分がプレイしていなくても、観ているだけで楽しいのもスポーツのよさです。もしちょっとでもおもしろそうだなと思ったら、一度遊びに出かけてみてはいかがでしょうか。きっと、新しい経験ができるはずですよ。
(草磲健太)