塩バターのガレット、抹茶パンケーキ…鎌倉さんぽで訪れたいスイーツカフェ5選

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小町通りで食べ歩きして、八幡さまをお参り。江ノ電に乗って、きらきらの海を見る。そんな春のお出かけにぴったりの鎌倉

今回は、散歩途中のひと息に訪れたい「スイーツカフェ」をご紹介。今、鎌倉では古民家をリノベーションした空間など、鎌倉の風情に合った店が話題。大人が喜ぶ上品な味わいの自家製スイーツと、インテリアや雑貨など、+αの楽しみ方ができるのも魅力!◆バニラに塩味がアクセント! 絶妙な味わいのガレット「vuori」


バターで焼いたそば粉のガレットは、表面はカリッ、内側はもっちりした食感。香ばしいそばの風味が感じら
れるシンプルなデザートだ。定番の塩バターバニラはバニラアイスに塩味を利かせた、メリハリのある味わい。
ネルドリップで淹れたコーヒーをドリンクセットにするのがおすすめ。温かみのある陶器で提供されるのも嬉し
い。ゆったりとした空間で思い思いのひとときを。

写真)そば粉のガレット塩バターバニラ単品700円、コーヒーor紅茶のドリンクセット1150円

◆斬新な組み合わせに魅了。和洋折衷のパンケーキ「cafe 坂の下」


築90余年の古民家を、オーナーがリノベーションした手作りカフェ。看板メニューのパンケーキは、生地に練り込まれたコーンミールにより、香ばしさとつぶつぶとした食感が味わえる。イチオシは抹茶パンケーキ。きな粉と、生クリーム、バニラアイスという和洋のハーモニーが楽しめる。好みで黒みつをかけると、和が引き立った濃厚な味がまた新鮮だ。

写真)抹茶パンケーキ バニラアイス添え。コーヒーor紅茶orルイボス茶のいずれかが付いて1380円 

◆隠れ家的カフェで楽しむイギリス伝統のスコーン「asobo cafe」


アンティークショップに併設したカフェ。看板メニューのスコーンは、チョコレート、レーズン、黒豆、キャラメルなど常時2〜3種類を用意。口の中でホロホロと崩れるやさしい味わいに思わずほっこり。イギリス伝統の濃厚クリーム、クロテッドクリームやジャムをたっぷりつけていただきたい。アンティークの椅子やテーブルでリラックスして。

写真)チョコレートスコーンは2個で300円。兵庫県のコーヒー豆専門店・グレートコーヒー北六甲本店のブルマンNo.1で作るカフェオレ450円と相性◎

◆豆乳とおからを使った体が喜ぶ手作りドーナツ「HALENOVA」


街の喧騒を離れた極楽寺に佇む、cafe坂の下の姉妹店。人気のヘルシードーナツは豆乳とおからを原料に、揚げ油にもトランス脂肪酸を含まないオーガニックのショートニングを使用。油が酸化せずにカラッと揚がり、外はカリカリ、中はしっとりふわふわ。常時7種類のドーナツを、ギャラリーを兼ねた店内でゆっくり味わうことができる。

写真)フランボワーズ250円、シナモン200円。日替わりのドーナツは、店頭のショーケースから選んで

◆華やかなケーキ皿も楽しい甘さ控えめの春色スイーツ鎌倉プリンスホテル ラウンジあじさい」


心地よいラウンジでは、季節にちなんだスイーツを提供している。春のおすすめは、桜あんとイチゴクリームを使用した、イチゴと桜のモンブランと、柑橘系で爽やかに仕上げたタルト・アグリューム。ほどよい甘さに仕上げた上品な味わいは女性に好評。ラウンジでいただくと、野菜・果物の粉末が入った粉糖でお皿にデコレーションのサービスも!

写真)イチゴと桜のモンブラン(手前)、タルト・アグリューム(奥)は各550円。期間限定で5/6(水・祝)まで