あなたの彼氏は何色?ネクタイの色で相手に与える印象

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政治家がよく使う赤は権力の象徴、紫は自信があるイメージ、黒は洗練された印象に。その他、緑、青、茶色など、専門家のアドバイスとともにBBCで紹介されています。女性でもスカーフなどで同じように使えそう。

●赤:力や情熱を連想する赤。同じ赤でもワインレッドなら信頼できる感じに、淡い赤やピンクは個性やクリエイティブさが加わります。プロジェクトのリーダーになるときや野心を見せたいときには、大胆に真っ赤なタイを使ってみましょう。

●紫:印象に残りやすい紫は、伝統にとらわれないイメージ。昔から高貴さや富のあかしでもあるこの色は、最近オフィスでも受け入れられてきています。でもタイとシャツと両方を紫でまとめるよりは、どちらかひとつに絞って。

●黒:パーティーやディナーの席で黒のタイをしめると洗練された印象になります。ただし、フォーマルになりすぎてしまうことも。グレーにしたり、パステルカラーのシャツと合わせたりすればやりすぎになりません。
緑:国によって再生やお金などいろいろなものを象徴する緑。職場ではうるさくなってしまいがちです。合わせるスーツやシャツも選ぶので難しいですが、ライトグリーンにさりげないプリントのあるものならあわせやすいかもしれません。

●黄色:太陽を連想する生き生きした色合いは、同僚に近づきやすい印象を与えます。楽観的でポジティブな感じに。ただし、インドでは黄色は商人であるあかしになるので気をつけましょう。また、白のタイは中国では喪に服していることを表します。

●青:いつでもどこでも使える一番無難な色といえるのが、空や海をイメージさせる青です。人に間違った印象を与えたくないときは青を選びましょう。薄いブルーはやわらかい感じに、コバルトブルーは強すぎず弱すぎない印象を残し、ネイビーは信頼感を与えます。

●茶色:教師やサービス業など特に人と接する職業に適した色です。ただ、つまらない印象になってしまうこともあるので気をつけて。職場で目立ちたいときは選んではいけません。
ネクタイなんて少ししか見えないようですが、実は意外と大きく印象を左右するのかもしれません。会社勤めの彼氏やパートナーのネクタイ選びもお手伝いしてみたくなりますね。

参考:What the colour of your tie says about you
http://www.bbc.com/capital/story/20140827-the-psychology-of-tie-colours