ジェニファー・ロペスが、「恐喝された」として元運転手を訴えた。

このアタシを脅した度胸だけは買ってあげる
<TMZ>によると、この運転手はジェニファーに対し、280万ドル(約2億2,000万円)を支払うか、さもなくば仕事上で知った彼女の秘密をメディアや機関にばらすと脅したという。

今回訴えられたのは、ジェニファーのもとで運転手として働いていたハコブ・マヌーキアン氏。彼はジェニファーのマネジャー、ベニー・メディナ氏から公衆の面前で叱責されたのち、辞職に追い込まれたと主張している。

ジェニファー側はマヌーキアン氏が権力におぼれ、彼女のセキュリティーチームを統括することと、これに対する報酬を求めたと主張。だがこの要求は却下され、ジェニファー側はマヌーキアン氏が彼女の"かなりヤバそうなこと"を暴露すると脅してきたとしている。彼は要求した280万ドルが支払われなければ、(仕事上で知った秘密をバラすことで)ジェニファーを犯罪で起訴できるとも脅していたそうだ。

ジェニファー側は現在、マヌーキアン氏に対し、2,000万ドル(約15億8,000万円)もの損害賠償を求めているという。