「もしかしたら私のこと⁉」メーク下手女子がやりがちな残念メーク

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出典:Shutterstock.comメイクが大好き! って人ほど陥りがちな残念メイク。
ケバ感のあるやり過ぎメイクや昭和かよ! っていう古くさいメイクは、あなたの魅力を半減させてしまいます。

今回は、メイク下手女子にありがちな“残念メイク”をご紹介します。自分のメイクをチェックしてみてください。
 

顔と首の色が違いすぎる! な残念メイク


トレンドをおさえた旬のメイクをしているのに、なんだか首から上が浮いているように見える…なぁんて人、いますよね?
これは、肌の色に合っていないファンデーションを使ったり、フェイスパウダーの色が白すぎたり、日焼け止めによる白浮きなどが原因。顔と首の色が違ってしまう残念メイクです。
日焼けによっていつもより肌の色がワントーン暗くなりやすいこれからの時期は、今まで使っていたファンデーションの色が合わなくなったり、白浮きすることもあるので注意が必要です。日焼けしやすい夏〜秋のファンデーションは、いつも使っている色よりもワントーン暗いものにしたり、色付きのルースパウダーを使うなどして、肌の色をコントロールして。
 

全部頑張りすぎ! な残念メイク




出典:Shutterstock.com新作のアイパレット&つけま&カラコンでアイメイクはバッチリ、チークはしっかり、唇は人気の赤リップでガッツリ。これって、メイク下手さんがやりがちなパターン。一生懸命メイクをするあまりに、すべてのパーツに力を入れすぎて、まるで舞台メイクさながら! な場違いメイクになってしまうんです…。
これを解消するには、引き算の発想が大切。
その日のメイクの主役となるパーツを決めたら、後は脇役に徹せさせるのがメイクの基本。あれもこれもとメイクを足してゆく“足し算”よりも、際立たせるパーツと控えめなパーツをうまく使い分ける“引き算”を心がけて。
 

髪の色は暗めなのに眉は明るすぎ? 毛の色がチグハグな残念メイク




出典:Shutterstock.com流行りの黒髪にしたのに眉だけ明るい、明るめのヘアなのに眉は真っ黒…など、眉と髪の色がチグハグなのもメイク下手女子によくあるパターンです。
本来、眉と髪は同じ色であるのが自然な状態。髪が明るい人は眉も髪の色に近づけて明るめのカラーに。反対に、黒髪やダークトーンのカラーをしている人は、深めの色合いのアイブロウを使用して、眉と髪のバランスをとるように気をつけて。
 

アイラインガッツリ! 囲み目メイクで目が豆粒に!


アイラインで目の周りを囲むメイク。“デカ目メイク”と思われていますが、場合によっては目の小ささを強調させてしまうことにも!
実は囲み目メイクは、そこそこ目の大きな人が行えばデカ目効果はありますが、目の小さな人が囲み目メイクを行うと黒目とアイラインの黒、そしてまつげが重なって、小さな目がより強調されてしまうのです。
白目の部分も少なくなってしまうので、不自然にみえる恐れも…。
 
メイクの失敗ってなかなか自分では気がつかないもの。客観的な目で自分のメイクを見るようにしたいですね。