たとえ桜が散っても大丈夫! 桜餅の味がするビール「さくら」でお花見しよう

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今年の桜前線は例年よりも1週間から10日ほど早いペースでやってきています。関東地方では3月22日ごろがお花見のピークだったとのこと。せっかく4月にお花見の計画をたてていたのに、すでに桜が散っている......と泣きたくなった方も多いのではないでしょうか。


でも大丈夫! たとえ桜がすべて散ったとしても、お花見気分をじゅうぶんに味わえるアイテムを発見いたしました。それが、サンクトガーレンから発売されている桜味のビール、その名も「さくら」です。


どんなこだわりのビールなのか、サンクトガーレンの取締役・広報の中川美希さんに聞いてみました。

「『さくら』のこだわりは、香料は一切使わず、本物の桜の花と葉を使用して風味を出しています。ちなみに使用しているのは『さくら名所100選』にも選ばれている長野県伊那市の高遠の八重桜です」

本物の桜が入っているんですね。どんな味がするのかというと......これは、桜というか"桜餅"! 不思議な感覚!

「"桜餅風味のビール"とうたっています。開発中、桜の香りを出すのが難しかったのですが、花びらの量を増やすだけでなく、桜の葉も合わせて使用してみたところ相乗効果で桜の香りも感じるようになりました」

苦味も淡いので、甘い香りを感じるのどごしですね。

「その苦味もポイントです。大麦ではなく、小麦麦芽を使うことで柔らかな飲み口を表現しました」

どんな方が購入されていますか?

「ビール好きな人から苦手な方まで、幅広い方にご購入いただいています。ホワイトデーのお返しや、お花見用に購入する方もいらっしゃいます」

この「さくら」があれば、桜が散ってしまった場合や、もしくは外に出かけるのが面倒な場合でも、いつでもお花見が楽しめそうです。よかったよかった。

「でも、うちの『さくら』も春季限定なのでお気をつけください。今季の取り扱い分は完売間近です。取り扱いの店舗に残っている分のみになります」

やっぱり、だらだらしていたら桜も「さくら」も散ってしまうんですね......。「さくら」を飲みたい方は、取り扱い店に在庫を確認してみるといいですよ!

■取材協力
地ビール蔵「サンクトガーレン」
http://www.sanktgallenbrewery.com/

■「さくら」の購入方法
ネットショップ、または全国の販売店
※詳細は「サンクトガーレン」のサイトでご確認ください

(田中結/プレスラボ)