私たちが100%悪い


子どもたちが短冊に書いた七夕飾りの願いごと。一人だけ心配な子が…/犯人は私だけが知っている

幼稚園の同じバス停を使う4組の親子。おっとりした月村さくらさんと娘のしおんちゃん、陽気な西井えりさんと息子のエイトくん、一番年上の高見まりこさんと息子のムギくんは同じ社宅、不思議な雰囲気の漂う雪田れいさんと息子のライムくんは近所の戸建てに暮らしています。

バス降園後、ママ友4人で話し込んでいる間に、子どもたちが車を傷つけてしまった⁉ 

1つのトラブルをきっかけにバス停グループはバラバラに。子どもを見ていなかった責任、石を持っていた子、保身ばかりのママ…さまざまな思惑が交錯するなか、嘘をついているのは…?

※本記事はゆむい著の書籍『犯人は私だけが知っている〜母たちは静観する〜』から一部抜粋・編集しました。

人物紹介


交渉も大変だし


大事にしてたよね


旦那さんが一緒に来てくれたんだ


知らなーい


寝坊したーっ!!


セーフ!


なんかそっち大変らしいね?


噂になってるんだよ


著=ゆむい/『犯人は私だけが知っている〜母たちは静観する〜』