求められる女性になる。「男性の本能をくすぐる」さりげないひと言

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ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.79

「あなた以外の男なんて興味ないんだけどね」

◇この言葉の効果

彼の本能をくすぐって、もっと求められるようになります。

男性は良くも悪くも“いかに他の男より優れているか”を気にしているのですね。

だからこそ「あなた以外の男って、ぜんぜん面白くない」「他の男が子どもにみえる」「一番才能があるよね」と、他の男性を下げるように褒めると響きます。

そんな彼にとって、最大の屈辱は、貴女の心が、他の男性に向かうことなのです。自分の価値のなさを痛感するから。

だからこそ、他の男性に関する話をした時は──彼が嫉妬するような話のあとは──このラブスペルを唱えて、その不安をぬぐってあげることです。より好きにさせることができます。

さらに貴女のことを「他の男にも求められるくらいに価値が高いのか。大切にしないと他の男に奪われてしまう」と再認識させられます。危機感を抱かせ、丁重に扱わせるのです。

貴女の価値を高めながら、彼に愛を伝えるわけですね。

非常に刺さります。ぜひ彼の心をよりゲットするためにも唱えましょう。

■ラブスペルの使い方

会話の中で、他の男性を登場させたり、不用意に持ち上げてしまったりした時に唱えましょう。

職場や街中、同窓会で、他の男性に声をかけられたり誘われたりした時や、落としものを拾われたり、傘を貸してもらったり、仕事で助けられて感謝した話のあとなんかに。

彼の目をみて、さも当然のように唱えること。

もちろん嘘をでっちあげる必要はありません。本当にそんなことがおきた時に唱えるのです。彼がホッとするのがわかるでしょう。あとは愛してあげましょう。

■実は彼は嫉妬している

基本的に、彼の前で他の男性の話をすると、大なり小なり嫉妬されることになります。

例えば、同窓会や、会社の飲み会、イベント、サークルなどに顔をだした話をするだけでも。

他の男性の影が、ふと頭をよぎってしまうのですね。本能的な反応です。

無理に嫉妬させる必要はありません。しかし嫉妬というエネルギーを使うと、密かに、彼の心に火をつけることになるのだということは覚えておきましょう。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)