SNS上で「逆小籠包」と呼ばれる、肉まんを使ったレシピを知っていますか?

「小籠包」といえば、皮の中からスープが"ジュワッ"と溢れ出すのが特徴ですが、自宅でイチから作るとなると難しいですよね。

「逆小籠包」は、スープを閉じ込めるのではなく、スープの中に、コンビニやスーパーなどでも手に入る「肉まん」を入れるというちょっと変わったレシピです。正直「小籠包」とは違った料理ではありますが、発想自体は面白いですよね。

1月25日が「中華まんの日」ということもあり、SNS上で見つけたレシピを参考に「逆小籠包」作りにチャレンジしてみました。

スープがじゅわっと溢れ出す

今回用意した材料は以下の通り。調理工程はとっても簡単です。

・鶏ガラスープの素 小1
・醤油 小2分の1
・水 250cc
・塩こしょう適量
・肉まん 1個
・青ネギ、白ごま(トッピング用)

1. 鍋に、水、鶏ガラスープ、醤油、塩こしょうを入れ、ひと煮立ちさせます。

2. 温めた肉まんを入れた器に、1のスープを注ぎます。最後に青ねぎゴマなどを散らしたら完成です。

インパクトのある見た目で、なかなか美味しそうです。

熱々のうちに食べてみます。

中華スープと肉まんの組み合わせは間違いのない美味しさ! 皮にスープが染み込み、食べるとスープがじゅわっと溢れます。

肉まんの中具とも相まって、食べ応えも満点。スープに仕上げることで、食事の一品にもなりそうです。

気になるところとしては、肉まんの皮がスープをぐんぐん吸収してしまうため、短時間で皮がべちゃべちゃになってしまいます。好みによりますが、個人的には早めに食べきった方が、美味しく食べられると思いました。

簡単かつ冬は温まるので、試して損はないアレンジです。

SNS上でも「なかなかうまい」「おいしい」「逆小籠包ウマー」といった声が見られます。肉まんはこんがりと焼いたものを入れたりしてもOKです。

簡単にできるので、気になる人は試してみて!

(東京バーゲンマニア編集部)