ダイソー新業態「スタンダードプロダクツ」で買うべきキッチンアイテム8選

噂のダイソー新業態「スタンダードプロダクツ」に潜入!

2021年4月上旬、ダイソーの新業態ブランド「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」に潜入してきました。場所は、渋谷マークシティ・ウエスト1F。

ダイソー系列と聞いてポップなお店を想像していましたが、まったく違うシックな雰囲気に戸惑う筆者。色味を抑えた生活雑貨が並んでおり、最初の印象は、とにかくおしゃれ。店内に一歩足を踏み入れると、気になる商品ばかりで目移りしっぱなし。

この記事では、広報さんに聞いたおすすめアイテムを一挙ご紹介します!

※現在は9:30 ~ 20:00までの時短営業です

テーマは「ちょっといいのが、ずっといい。」

冒頭でお伝えしたように、スタンダードプロダクツは100円ショップ、ダイソーの新業態。とはいえ、品ぞろえは従来のダイソーとまったく違います。9割の商品が330円(税込)、できる限り日本製にこだわって作られたオリジナル商品です。

生活全般に必要な雑貨を取り扱っているのはダイソーと同じですが、色味を抑えているため、全体に統一感があります。

ブランドのテーマは「ちょっといいのが、ずっといい。」とのことで、ベーシックで使いやすく、なおかつ統一感のあるアイテムがそろっていますよ。

1. 飾って収納「中身が見えるキャニスター」

最初にご紹介するのは食品保存用のキャニスター。スタンダードプロダクツのキャニスターは、透明で中身がよく見えるのが特徴です。スタッキングタイプで積み重ねられるのもポイント!

密封性を保つパッキン付きで、サイズは、450ml、1L、1.5L、2Lの4つ。

フタも透明だけど、木目調のフチがおしゃれ

「中身が見える」というだけあって、本体だけでなくフタまで透明。どんなインテリアにも合わせやすい木目調のフチで、キッチンをパっと明るい雰囲気にしてくれます。

試しにショートパスタを入れてみたら、おしゃれでいい感じ♪軽いので扱いやすいですよ。

2. 手のひらサイズで超軽量「エコバッグ」

日々の買い物に欠かせないエコバッグ。今や持ち歩くのが習慣となりましたが、うっかり忘れてしまうことありますよね。同店のエコバッグはカラビナ付きで、通勤バッグやキーホルダーに接続可能。エコバッグ忘れを防げる商品です。

広げるとかなりの大きさ。大容量!

収納時は手のひらにすっぽり入ってしまうのに、広げるとかなりの大きさ。スーパーの袋L~LLサイズ相当で、ペットボトルが2本入ります。

収納袋と一体型になっており、紛失することもありません。

3. 画期的なデザインの「木製鍋敷」

これはユニーク!4本の木製スティックをロープでつなげた謎のアイテムは……なんと鍋敷き。初めて見る形に興味津々です。

壁にかけて収納できる画期的なこの鍋敷き、いったいどうやって使うのでしょうか。実際に試してみましょう。

お鍋の大きさに合わせて伸縮自在

4本のスティックをテーブルに置き、適当に広げてお鍋をのせてみました。するとどうでしょう、ちゃんと鍋敷きになっているではありませんか。しかも絵になる!無造作な感じが逆におしゃれさを醸し出しています。

スティックの置き方次第で、小さなお鍋から大きなお鍋まで対応可能。アウトドアでも活躍しそう!ひとつで何通りもの使い方ができるフレキシブルな鍋敷きですね。

4. 洋食器の町「新潟燕のカトラリー」

新潟県・燕三条といえば、言わずと知れた洋食器の名産地。職人さんたちが生み出すハイクオリティーな食器や調理道具は、信頼性抜群。燕ブランドとして、全国に多くのファンを抱えています。

スタンダードプロダクツでは、なんとその燕カトラリーをお手頃価格で入手できるんですよ。

驚異の価格設定。持ち手のこだわりにも注目

カトラリーひとつ330円(税込)、フォークに至っては2本でこの価格です。ちょっと信じられません。カラーはゴールドとシルバーの2色。

しかも、指紋の跡を残さず美しく保てるよう、持ち手はマット仕様という凝った作り。買わない理由が見つからない商品です。

5. 電子レンジで加熱OK「SoLow汁椀」

スタンダードプロダクツではたくさんの食器が取り扱っていますが、なかでも「SoLow汁椀」は広報さんのおすすめアイテム。

軽くて割れない素材、さらには電子レンジ加熱OK。スープやお味噌汁もそのまま温められるので、使い勝手がいいですね。

割れないので子供用食器としても大活躍

軽くて割れない素材なので、子供の食器として最適です。子供用食器というとカラフルなものが多いですが、本品はシックなカラーリングで、大人用食器と一緒に食卓に並べてもしっくり馴染みますよ。

6. 大きくて丈夫「立たせるオールステンレストング」

「立たせるオールステンレストング」は、自立する便利なトング。大きくて丈夫なのに、550円(税込)とはお値打ちです。調理中の置き場所に困らないので、料理がはかどること間違いありません。デザインもスタイリッシュ!

調理中の置き場所に困らない

実際に使ってみると、その扱いやすさに驚き!自立してくれると、すぐに使いたいのに邪魔になるというジレンマから解放されます。

オールステンレスの輝くクローム感は、見た目もいいですし、ずっと使い続けていきたいと思える逸品ですね。

7. 揚げ物がしやすい「ステンレスハンドルバスケット」

長いハンドルが付いた「ステンレスハンドルバスケット」。本来は揚げ物用に作られたもので、持ち手が熱くなりにくく工夫されたバスケットです。

しっかりした作りは、湯切りや野菜洗いに使ってもいいそうですよ。

野菜洗いのときも水切りラクラク!

大きな網目なので、野菜洗いにぴったりなんですね。ハンドル同士を一緒に持てば、水切りはラクだし、かごのように持ち運べて便利。丈夫に作られており、長く使ってもザル部分がペコペコしそうにありません。

このなかだと770円(税込)はちょっと高く感じるかもしれませんが、「調理器具の専門店だったらいくらするかな」と考え、お得感を見出した筆者です。

8. 飛ぶように売れている「皿・深皿」

最後に、いよいよ一番のおすすめ商品をご紹介します。営業時、飛ぶように売れていたというお皿類がこちら。白・黒・ブルー・ブラウンの4色展開で、とくに人気が高いのは白とブルー。入荷してもしても、売れてしまうため、常に品薄状態なんだそうです。

取材当日は、タイミングよく全種類を見ることができましたが、すべてそろっているのは稀とのこと。

たとえコーディネートが苦手でもおしゃれに見える!

朝昼晩どの時間帯でも使え、料理の和洋を問わないお皿たち。さっそく休日のブランチに使ってみました。どうでしょう?大小ミックスして並べると雰囲気抜群。慣れている人はもちろん、初心者でもおしゃれなテーブルコーディネートの完成です。

グレーのかかったブルーは目玉焼きがよく映えるし、温かみのある白は万能。マットな質感で光を反射しないため、料理写真を撮りたい人はとくに重宝しそうです。使い心地は100点満点ですよ!

底の出っぱりがないので、収納時にスペースを取らずスタッキングできるのも重要なポイントです。

今後は全国展開やオンラインショップを予定!

ご紹介したアイテムをすべて並べてみるとご覧の通り。シンプルで統一感がありますよね。どれを手に取っても、使いやすいうえに様になるのが嬉しい。

現在は渋谷店しかありませんが、「私もスタンダードプロダクツの商品を使ってみたい」と思った方へ朗報ですよ。どうやら今後は全国に店舗を展開する予定だそうです。また、オンラインショップサイトも開設予定とか。

スタンダードプロダクツで商品を購入する際は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

店舗情報

店舗名:Standard Products(スタンダードプロダクツ)
電話番号:-------
最寄駅:渋谷
郵便番号:150-0048
住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティ ウエスト1階
市区町村:渋谷区
町域:道玄坂1-12-1渋谷マークシティ ウエスト1階
営業時間:現在は9:30 ~ 20:00までの時短営業
定休日:渋谷マークシティに準ずる