栓抜きがなくても大丈夫！身近なもので代用できるアイデア8選
栓抜きがない！そんなときの代用アイデア8選
栓抜きがないからと、ビンビールやジュースを飲むことをあきらめることはありません！簡単に栓を開けることができる栓抜きの代用品はいろいろあるのです。
ご紹介する8つのグッズは、どれも身近にあるものばかり。てこの原理を使って開けるため、むずかしいこともありません。覚えておくと、栓抜きがないときにもあわてずにすみますよ♪
【代用品1】ベルトであける方法
1. ベルトのバックルをビンの首に通します。
2. ベルトの穴に通すピン（ツク棒）を上に向け、栓のギザギザの縁に差し込みます。
3. 利き手でないほうの手でビンの上部をしっかり持って押さえ、バックルを握った利き手を、栓を抜くように持ち上げます。
おこなう際の注意点・ポイント
・ビンの口がバックルより小さいことが前提です。
・ベルトの穴に通すピン（ツク棒）が破損するおそれがあるため、強度に不安がある場合は使用しないようにしましょう。
【代用品2】スプーンであける方法
1. スプーンのすくう部分（つぼ）の先を上にし、栓のギザギザの淵に差し込みます。
2. 利き手でないほうの手でビンの上部をしっかり持って押さえ、スプーンを持った利き手を下げていきます。
おこなう際の注意点・ポイント
・プラスチック製のスプーンは割れる可能性があるため、必ず金属製のスプーンを使用しましょう。
【代用品3】10円玉であける方法
1. 利き手でないほうの手でビンの上部をしっかり持って押さえます。
2. 利き手で10円玉を栓のギザギザの縁に差し込みます。
3. 10円玉を持ち上げるように力をかけます。
おこなう際の注意点・ポイント
・ほかの硬貨は力をかけにくいため、10円玉がベストですが、ない場合は100円玉もおすすめです。
【代用品4】紙であける方法
1. A4サイズの紙を縦に置き、半分に折ったら今度は横に半分に折る……これを繰り返し、手で持ちやすい細長い形になるまで折ります。（栓抜き程度の大きさがおすすめです）
2. 利き手でないほうの手でビンの上部をしっかり持って押さえ、利き手に持った紙を栓のギザギザの縁に差し込みます。（紙の折り目部分の硬いところを差し込んでください）
3. 利き手を、栓を抜くように持ち上げます。
おこなう際の注意点・ポイント
・A4程度の大きさがあれば、紙は何でもOKです。チラシでもできますよ。
【代用品5】プルタブと割り箸であける方法
1. プルタブの指をひっかけるほうの穴を栓のギザギザの縁に引っかけてください。（指をひっかける穴が、栓の上から出ている格好になります）
2. 利き手でないほうの手で、プルタブとビンの上部をいっしょに握り押さえます。
3. プルタブの指を引っかけるほうの穴（栓の上から出ている穴）に、割り箸を通します。
4. 割り箸を持っている利き手を、栓を抜くように持ち上げます。
おこなう際の注意点・ポイント
・プルタブは栓のギザギザにしっかり引っ掛けましょう。
・割り箸は割る前のものを使用しましょう。
【代用品6】カラビナを使う方法
1. 利き手でカラビナを横にして持ち、ゲートを開きノーズ部分に栓のギザギザ部分にあてがいます。
2. ビンをしっかりとささえて、一気に力を加え持ち上げます。
おこなう際の注意点・ポイント
・しっかりとカラビナを固定しましょう。
・カラビナの強度が弱かったり栓より小さかったりすることもあるので注意が必要です。
【代用品7】ハンマーを使う方法
1. ハンマーを机に固定します。
2. 栓のギザギザの下部分をハンマーの頭に当てます。
3. そのままハンマーの柄を机に押し付けることで開けます。
おこなう際の注意点・ポイント
・ハンマーの反対側についている平らな部分でも開けることができます。
・ハンマーでビンの上側を軽く叩いても開けることができます。
・力を入れすぎるとビンが割れることあるので慎重におこないましょう。
【代用品8】ホッチキスを使う方法
1. ホッチキスの角を栓のギザギザの縁に当てます。
2. 親指をあてがいテコのようにすると開きます。
おこなう際の注意点・ポイント
・ホッチキスは針が入っていると、手に刺さる危険もあるので先に針を抜いておくといいです。
・ホッチキスの針を抜くリムーバーでも栓が開くので試してみるのもいいでしょう。
女性でも簡単にできる栓抜きの代用案は？
栓抜きの代用品で栓を開ける方法を8つご紹介しましたが、力が弱い女性でも簡単にできるものは、スプーンを使うものと、プルタブと割り箸を使うもの。
スプーンはどのお宅にもあるものなので、覚えておくと便利です。金属製の握りやすいサイズを使ってくださいね。プルタブと箸を使う方法は、アウトドアのときに活躍してくれますよ。
シーンによって使い分け！栓抜きの代用品
栓抜きの代用品となる素材は、身につけているベルトから10円玉、紙までさまざま！自宅では身近にあり、力の弱い女性でも使いやすいスプーンが便利ですが、キャンプやBBQなどのアウトドアの際には、ベルトや10円玉、プルタブと割り箸などがおすすめです。しっかり折りたためば使える紙もお手軽ですよ。シーンに合わせて使い分けてみてはいかがでしょう。
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