それ、短命恋愛のもとです。「頑張っちゃってる恋愛」って?

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好きな人ができると、頑張って彼に尽くしたくなる女性は多いのでは?プレゼントをしたり、手料理を作ってあげたりと、彼のことが大好きだからこそでしょう。でも何事も、頑張りすぎると続かないものです。彼のためと言っても、あなたの一方的なエゴという可能性もあります。いつも頑張って恋をしてしまう女子に向けて、ちょっと気に掛けたいことをご紹介します。

■1.自分の意見<彼

「『嫌われたくない』っていう気持ちが強くて、ハッキリと自分の気持ちを伝えられないことってあると思うから」(23歳/女性/大学院生)

付き合ったばかりのうちは、まだお互いに遠慮していることもあり、「こんなこと言ったらマズいかな」とガマンしてしまうこともあるでしょう。でも、お互いの本音を言えないと、ふたりの信頼が高まっていきません。

相手への不満、心配が溜まってしまい、関係が冷めてしまう恐れも。付き合っているんですから、思ったことは彼に少しずつでもいいので、伝えていきましょう。お互いに相手の人となりがわかってこその、いい恋人同士ですよ。

■2.「可愛いところ」を見せたくて

「かわいい自分を繕う必要なんてないと思う。自然体の彼女を知れると、俺は嬉しい」(24歳/男性/運送)

彼がオシャレだったり、イケメンで人気者だったりすると、ついプレッシャーを感じて、「もっとかわいくならなきゃ!」と思ってしまう女性はいませんか?

だからといって、ぶりっ子したところで、もともと彼が好きになった「あなた本来の姿」ではないはず。どちらにせよ、そんなふうに無理をしてもいつかバレるものです。自然体な自分を大切にして、お互いの素顔で恋愛ができるといいですよね。

■3.ダメ男製造機に

「母性本能がくすぐられるんでしょうか?ちょっと頼りない彼を見ちゃうと、ついお世話しちゃう癖を直したいです」(24歳/女性/サービス)

男性は付き合ったあとに気を抜いてラクをしてしまう人が多いのです。そんな彼をひたすらお世話していては、彼はドンドン怠けるように…。恋愛は、お互いが自立心を持たないと、片方ばかりの負担が大きくなってしまいます。相手に依存することで続く関係は、愛情でつながっているカップルとはいえないかも。

■4.焦って付き合わない

「結婚に焦っちゃうと相手にもそれが伝わって、関係がうまく行かなくなっちゃったカップルが身近にいるので、気をつけた方いいかも」(24歳/男性/大学院生)

女性のほうが、男性よりも結婚を意識する年齢が早いため、どうしてもお互いの「結婚を意識するタイミング」はズレがち。焦って彼との結婚を考えてしまうと、男性はあなたの気持ちについていけず、カップルとしての関係にも亀裂が入ってしまうかも。一方的に急かしたり気持ちを伝えるのではなく、おお互いのライフスタイルなどを踏まえ、ふたりの関係に応じた付き合いを大事にできるといいですね。

■おわりに

恋は頑張ってするものではありません。自分と彼の気持ちを冷静に見極めながら、ふたりで自分たちの関係を考えられる。そんな恋ができるといいですよね。(柚木深つばさ/ライター)

(ハウコレ編集部)