「器の大きい男性」が絶対に言わないこと・6つ

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男性に器の大きさを求める女性も多いと思いますが、具体的にどのようなところから器の大きさを判断したらよいのでしょうか。働く女性が考える、器の大きい男性が言わない言葉とはどのようなものなのか見てみましょう。

■なんでも人のせいにする

・「人のせいにする発言。どんな問題が起こっても器の大きさで許してくれそう」(24歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「『お前がこう言ったからだろ?』とか、『お前のせいだろ?』とか、ケンカしたときに言わなそう」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

子ども同士のケンかであればまだしも、いい大人がこのようなことを言っていると責任逃れとも捉えられかねません。逆に「責任は俺にある」くらいのことを言える男性はステキですね。

■ミスを指摘し追い詰める

・「相手のミスに対して、声を荒げてしかりつけるようなことは絶対に言わないと思う。結局そういうことをする人は、パニックになっているのだと思うから」(24歳/その他/その他)

・「誰かがミスをした際に、誰がわるいのかと犯人捜しをしない。犯人の追及より解決策を優先して考えてくれる」(27歳/その他/事務系専門職)

器の大きい男性は、ミスを犯した人を追及したところで何も生まれないことを知っていそう。追及するべきはミスが起きた原因と改善策。誰がミスしたかなど、どうでもいいことなのかもしれません。

■武勇伝を語ること

・「自分の自慢話など。相手が不愉快な思いをする発言はしなさそうだから」(25歳/その他/その他)

・「あのときはああだったとか……(笑)。アホかって感じ」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

他人の自慢話ほど聞いていてめんどうくさい話題はありません。特に過ぎ去った過去の武勇伝など、聞いてもなんの足しにもなりませんよね。自分を大きく見せようという心理が、このような発言をさせてしまうのかもしれません。

■頭ごなしに否定する

・「相手を否定しない。否定してばかりの人は器が小さい」(26歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「自分ができる範囲で努力するので、他人を卑下するようなことは言わない」(28歳/ソフトウェア/販売職・サービス系)

何かを成し遂げようとするとき、相手を否定するだけでは人の協力を得ることはできません。人のことを言う前にまずは自分を見つめることが大切ですね。

■恩着せがましい

・「自分がどれだけ尽くしたかややってあげたことをいちいち口に出して報告してくる」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「俺がやってやったなどこちらに恩を売るような発言。器が小さいからそのようなことを言うと思うので」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

自分がやってきたことを恩着せがましく言う人は、周囲から煙たがられる存在になってしまいます。器が大きい男性にとっては「そのくらいのこと」でしかないのですから。

■上から目線の発言

・「俺が養ってやってるんだという旦那さんにかぎって、稼ぎが少なくプライドが高い」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「夕飯まだか、と言わない。大きい人はほかのことをして、何も言わずに待ってくれるから」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

上から目線の発言は嫌ですよね。結婚はお互いが協力して継続していくもの。夫婦に上下関係をつけようとする男性は、やはり器が小さいと言わざるを得ないでしょう。

■まとめ

器が大きい男性はそれだけで周囲から頼りにされ、慕われるものです。人が集まって来れば自分ひとりでは難しいことも、簡単に成し遂げてしまうでしょう。男性に限らず私たち女性も、いつも気持ちに余裕を持って生活していきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月20日〜2016年12月22日
調査人数:357人(22〜34歳の働く女性)